東京五輪エンブレムはどうするのか。

<今日のニュース>
サントリー 佐野氏デザインのバッグ 扱い中止。
 サントリービールは佐野研二郎氏がデザインした、東京オリンピックパラリンピックのエンブレムのデザインがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されているアートディレクター・佐野研二郎さんが手がけた大手ビールメーカーのキャンペーン用のバッグのデザインが、他の作品の絵柄などと似ているという指摘が相次ぎメーカーは佐野さんからの申し出を受けてキャンペーン用のトートバッグ8点の扱いを中止した。
帰省ラッシュ 各地で混雑。
 各地で久々の家族との再開を喜ぶ姿が見られた。新幹線では自由席乗車率が100%を超えるものもあり、金沢の近江町市場では人混みができていた。宮城県名取市では思い出の品を探してもらう取り組みが今日から始まっている。各地の高速道路で大きな渋滞は発生しておらず、上りのUターンラッシュのピークは15日から16日にかけてと予想されている。
◆相次ぐ“サメ目撃”で。
 いすみ市ではサメのような生き物が目撃され、海水浴場が遊泳禁止となった。正午頃、海上保安庁の調査でサメが見つからず監視体制強化で安全確保ができると判断したため海水浴ができるようになった。一方、茨城・鉾田の海水浴場では高波の影響でサメよけの網が設置できずに遊泳再開を断念しているが、周辺の8つの海水浴場ではサメよけの網の設置や監視強化をしたりして遊泳が再開されている。サメに詳しい田中彰教授は「(発見した場合)刺激を与えると興味をもつため、ゆっくり離れるのがいい」などと話す。

<8月13日生まれの先人の言葉>
緒方洪庵蘭学者
 ・気楽に過ごしたいと思ったり、世俗的な名声利欲に走ることなく、ただ自分を捨てて人を救おうと願うべきである。
 ・人のために生きて自分のために生きないということが重要である。楽をせず、名声や利益を考えず、自分を捨てて人を救うのがよい。人の命を救い、人々の苦しみを和らげる以外に考えることは何もない。
桂枝雀(2代目・落語家)
 ・はなし家はいらち(短期)で、こわがりで、ネクラでなければならない。
 ・枝雀の顔を見ただけであー、おもろかったと満足していただけるような芸人になりたい。
 ・笑いとは緊張の緩和によって生まれる。