日航機御巣鷹山墜落から30年

日航御巣鷹山墜落から30年。
 本日8月12日は、1985年に日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落した日だ。あれから30年。二度と航空機事故は起こしてほしくない。
 日航機事故はその凄惨(せいさん)な事故に対して、矢面に立ち、ありとあらゆる航空機事故が引き起こす事態に対応した。パイロットから整備士、客室乗務員、背広組まで航空機の安全運航に取り組んだ。あれ以来日本での航空機事故は起きていない。先輩からの教え、乗客の声、国土交通省の厳しい安全基準。教訓は生きていると信じたい。改めて皆さんのご冥福をお祈りします。

<8月12日生まれの先人の言葉>
五代友厚(実業家)
 ・地位か名誉か金か、いや、大切なのは目的だ。
新島襄(教育者)
 ・アメリカ人の言葉に『時は金なり』とありますが、むしろ『時は金よりも尊し』と述べたい。
田辺茂一(作家)
 ・自分しか歩けない道を自分で探しながらマイベースで歩け。
植村直己(冒険家)
 ・みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、それはすべて冒険だと、僕は思うんです。