ようやく週末。

◆疲れた一週間。仕事、研修、家族、健康などなど悩みはつきない。ゆったりした気分で毎日過ごせればよいのだが。明日からまた週末、親の世話。疲れるね。今日は早めに就寝。

<11月6日生まれの先人の言葉>
鮎川義介日産コンツェルン創業者)
 ・努力だけで過去の事業が成功してきたか、というとそうでない。やはりこれに運がプラスされている。しかし、努力のないところには絶対に幸運は来ない。
 ・古来事業をなすには、天の時、人の和といい伝えられているが、これを貫くに至誠をもってしなくては、事業の成功を期することはできない。
 ・社会の秩序を守る防波堤は、人間が約束を守ることである。

<本の紹介>
・新・観光立国論−モノづくり国家を超えて(寺島実郎一般財団法人日本総合研究所共著、NHK出版)
 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%BB%E8%A6%B3%E5%85%89%E7%AB%8B%E5%9B%BD%E8%AB%96%E2%80%95%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6-%E5%AF%BA%E5%B3%B6-%E5%AE%9F%E9%83%8E/dp/4140816783
 工業生産力で国を豊かにするというモデルの限界が露呈し、人口構造の成熟化が進むなか、日本の活路をいかに開くのか。本書では日本の成長戦略のひとつとして「新時代の観光立国」を提言する。
今、求められているのは、サービス産業として高度化した観光である。 アジアダイナミズムが進展するなか、高付加価値型の旅をいかに提供していくか。「おもてなし」の心や宗教的寛容さ、清潔で安全といった日本ならではの魅力を 商品価値に結び付けられるか。地方の独自性を活かした観光を創り出せるか。「脱工業生産力モデル」を目指す日本に相応しい観光立国モデルを構想する。

・下坐に生きる(神渡良平著・致知出版社
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8B%E5%9D%90%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-Chichi%E2%80%90select-%E7%A5%9E%E6%B8%A1-%E8%89%AF%E5%B9%B3/dp/4884745116
 生活の糧を稼ぐための止むを得ない雑務と捉えるか、それとも修養の具体的方法だと捉えるか、それによって大きな違いが出てくるのだ。本気になると世界が変わってくる、自分が変わってくる。変わってこなかったらまだ本気になっていない証拠だ。