浦河沖でM6.7 津波の心配なし 地震 北海道・青森で震度5弱。

<今日のニュース>
議員定数10減 1票の格差2倍未満に。
 衆院選挙制度の見直し案が提出された。衆院議員定数を475から465に減らす。小選挙区の数は5都県で計7つ増やし、13県で1つずつ減らす。これで違憲状態は解消される。しかしこの案は自民党内などに根強い反発があり、取りまとめが難航される。仮にこの案で意見がまとまっても具体的な区割りの見直しに時間がかかるため、少なくとも年内に総選挙の場合、新制度は間に合わないとみられている。安倍総理が仮に年内の解散総選挙に踏み切る場合には最高裁の判決をどの程度重く受け止めるかも問われる事になる。
◆浦河沖でM6.7 津波の心配なし 地震 北海道・青森で震度5弱
 北海道と青森県でM6.7震度5弱地震を観測した。地震に詳しい武蔵野学院大学島村英紀特任教授によるとM7クラス以下の地震はよく起きると見られており、震源50kmは浅いと分析。常に地震の緊張状態にある中で外的刺激を受けるとそれが引き金になり大きな地震を誘発してしまったという。また、3.11が大きな地震だったので基盤岩を全部動かしてしまったので火山や地震が起きやすくなってると分析した。
日経平均株価 一時1万7.000円割れ 。
 東京株式市場は、中国経済の減速や、世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから、売り注文が膨らんで株価が大きく下落し、日経平均株価は一時、去年9月以来およそ3か月半ぶりに1万7000円を割り込んだ。
◆都心ブルブル寒さ厳しく。
 東京では日比谷公園では地面が凍るなど、各地で厳しい寒さが続いている。東京都はインフルエンザ流行開始を宣言したが、例年より1ヶ月程遅いという。