地震 “6弱”の確率関東で高く 今後30年…地元衝撃 。

<今日のニュース>
地震 “6弱”の確率関東で高く 今後30年…地元衝撃
 明確な予測ができない地震。政府は今日、今後30年間に震度6弱以上の地震が起こる確率をまとめた予測地図が発表した。主に太平洋沿岸部で発生の確率が高くなっている。2014年に比べ、全国的に約2%ほど確率が上がっていた。最も数値が高かったのが85%の千葉市千葉市では、市内に15か所の備蓄庫を設置し小中学校の避難所でも対策を講じており、想定避難者約19万5000人に3日分の食料や飲料水の備蓄を進めている。今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率が、81%と高い数値になっている横浜市。測定ポイントとなった横浜市役所は埋立地のため、高い数値が出た。その上で横浜市は、耐震対策の強化や食料や飲料水などを最低でも3日分用意するよう呼びかけている。一方、南海トラフ震源とする巨大地震が想定される中部地方の確率も、軒並み高くなっている。
 全国各地の代表地点で、今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率は、北海道・根室市で63%、関東は茨城・水戸市で81%、千葉市で85%、神奈川・横浜市で81%となっている。静岡市では68%、和歌山市では57%、大阪市では55%、徳島市では71%、高知市では57%などとなった。熊本市では熊本地震が起きる前の調査では7.6%だったが、実際には震度7地震が起きている。(2016年6月10日放送 17:03 - 17:09 テレビ朝日スーパーJチャンネル (ニュース)」)
◆米国務省尖閣諸島日米安保条約の適用範囲”
 9日に中国海軍の艦艇が沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことについて、アメリ国務省は「引き続き日本側と協議していく」と語ったと伝えた。アメリカは尖閣諸島について、尖閣諸島は日本の施政権下であり日米安保条約の適用範囲だという立場を語ったと伝えた。(2016年6月10日放送 23:27 - 23:27 NHK総合「ニュースチェック11」)

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江戸三大祭りの一つである「山王祭」が行われた。「山王祭」は千代田区にある日枝神社の祭礼で約400年の歴史がある。2年に1度、約500人の氏子が王朝装束に身を包み、都心部を練り歩く神幸祭が行われた。