「シン・ゴジラ」を観る。

◆話題の映画「シン・ゴジラ」を観る。久しぶりに、大型の優れた日本映画であった。スケールが壮大で、CGを駆使した映像がリアルで、そしてテンポが速く、あっという間の2時間だった。
 「太平洋戦争」「原爆実験廃棄物」「3・11」「国家緊急事態」「米国の属国と傀儡」「東京への原爆投下」「首相官邸」「進化が頂点に達した生物」「核溶炉を持つ生物」「自衛隊の防衛出動」「国連の実態」「放射能汚染」「総理補佐官と内閣官房副長官」「トップ体制の消滅」「首都直下地震」「原点回帰」などなど 戦後の日本の現在そして近未来を問う作品である。もう一度みる価値のある作品かもしれない。