模擬チェックテスト④

●「幕臣の出世コース」
1. 森山孝盛 長谷川平蔵は 火付盗賊改になりました。この役職につく前は何。・・・先手頭(先手頭の持之頭の加役として火付盗賊改に就任しました。)
2. 目付を務めたあと( )奉行へと進み、勘定奉行 町奉行の幕閣に進みました。( )内にはいる語句は・・・遠国(奉行)(大岡忠相の場合、山田奉行ー普請奉行ー町奉行
3. 遠山景元は 北 南町奉行を勤めました。在職期間が長いのはどちらでしょうか。・・・南町
4. 遠山景元町奉行を務めていたときの将軍は誰でしょうか。・・・・徳川家慶
5. 「松蔭日記」を書いた正親町町子は誰の側室でしょうか。・・・柳沢吉保

●「おもな浄瑠璃・歌舞伎作者」
1. 河竹黙阿弥は「東海道四谷怪談」を書いた鶴屋南北に入門した。○ か × か。・・・×( 河竹黙阿弥は5代目鶴屋南北に入門した。「東海道四谷怪談」を書いた鶴屋南北は四代目)
2. 竹本義太夫の跡をついで竹本座の座元になったのは誰。・・・竹田出雲 (初代)
3. 多数の作品を残した近松門左衛門ですが世話浄瑠璃と時代浄瑠璃ではどちらの作品のほうが多いですか。時代浄瑠璃(約90作品、世話浄瑠璃は(24作品)
4. 菅原伝授手習鑑は竹田出雲(二代目)、(並木千柳)、(三好松洛)の合作です。
5. 本朝廿四孝 傾城阿波の鳴門 新版歌祭文などを書いたのは誰。・・・近松半二

武家について
1. 奏者番 → (A) → 若年寄大坂城代 → (B) → 老中
   典型的な昇進コースです ( )内にはいる役職は? A 寺社奉行 B 京都所司代
2. 大老は 井伊家 酒井家からでました あとの2家は。・・・土井家(土井利勝)  堀田家(堀田正俊
3. 両番入りした幕臣の出世コースです
   徒頭(小十人頭、使番) → (目付) → 遠国奉行(京都町、長崎など) → 勘定奉行町奉行
4. 陰陽師 連歌師などを支配下においた役職は。・・・寺社奉行
5. 三役といわれる役職は。・・・奏者番 大目付 目付