『没後150年 坂本龍馬』。
◆昨年10月15日から京都国立博物館で始まった展示、『没後150年 坂本龍馬』。今年の2月5日に長崎でおわり、いよいよ4月29日に江戸東京博物館で開催される。龍馬が書いたもののみでなく、武市、桂、久坂など、幕末好きには垂涎もの。近年発見された北辰一刀流の目録、当時の様子を新聞のようにしたもの、ペリー来航の絵巻や罰則書などなどなども展示されているらしい。まさに、幕末の姿であり、そしてそこに時代を切り開いた坂本龍馬の先見性をみることができるであろう。
◆今日はバレンタインデー!ですが、2.14ということで「ふんどしの日」。ふんどしと言われるようになったのは江戸時代から。以前は手綱(たづな)、また下帯とも言われていたのだそう。ふんどしをしめることは一人前のしるし。「成人儀礼の一つとして〈ふんどし祝〉が行われ,母の里から赤や紅白のふんどしが贈られてきた」(「世界大百科事典」)のだそう。
<今日の勉強>
・ 幕末ノート・・・研修会の整理「坂下門外の変から久光の上京へ」
・・・「西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作、坂本龍馬、徳川慶喜、松平容保、河井継之助、榎本武揚」の整理、そして、これから派生していく幕末・維新の人物を通して幕末維新を概観していこう。
<今日の読書>
・ 江戸の町役人
・ 江戸博覧強記 ①