今日から4月。「田舎そば かさい」そして、巨人が開幕2連勝。

◆今日から4月に入り、新年度を迎える。いよいよ、仕事にも勉強にも充実した日々を過ごしていきたい。とりわけ勉強にもエンジンを加速させて第二クールのスタートとしたい。

◆午前中から定期券購入に出かける。前の職場近くの旅行業者へ立ち寄り、依頼してあった旅行券を受け取った。お昼時になり、「田舎そば かさい」で食事。しばらく立ち寄ることもなく、最後の昼食かも。たちぐいであるが結構味がよく、おすすめの立ちぐいそばかも。

◆午後から江戸学セミナーに参加。研修会も本格化。

◆今日はエイプリルフールですが、「阿部のサヨナラ3ランで、巨人が開幕2連勝した。」のは事実です。

<江戸学トピック>
江戸城では四月朔日(1日)は衣替えで、殿中での足袋着用が禁止されました。『東都歳事記』によれば、「四月朔日 更衣、今日より五月四日迄、貴賤袷衣を着す。今日より九月八日まで足袋をはかず。庶人単羽織(ひとえばおり)を着す」と記述されていることから、庶民の間でも衣替えは浸透していたようである。この日に綿入れを脱ぎ、袷を着ることから、四月一日と書いて「綿抜(わたぬき)」と読まれていたそうである。
享保12年(1727)4月1日、元禄年間に当時の将軍徳川綱吉に何度も進講した儒学者荻生徂徠が8代将軍吉宗に謁見。徂徠は吉宗に全4巻におよぶ政治意見『政談』を上呈。享保の改革に対して為政者の心構えを説き、政策の具体案を提言しました。戸籍を整備して、武士や庶民を土地に定着させること(土着論)と、身分に応じた生活水準の規制(制度論)を重視した内容でした。

<今日の読書>
 ・ 徳川慶喜
 ・ 江戸博覧強記