花の金曜日？

◆仕事に出かける前に勉強するように心がけて、今日で三日目。まだまだ勉強不足の感は否めない。

＜今日の江戸学トピック＞
◆慶応3年（1867）4月14日、長州藩倒幕派の中心人物で奇兵隊の創設者、高杉晋作が肺結核のため亡くなった。29歳。藩校明倫館、松下村塾に学び、幕府の使節とともに上海に渡り、太平天国を実見。帰国後攘夷運動を推進。奇兵隊の創設などに尽力。第二次幕長戦争の時に肺結核を発病。下関で亡くなった。

＜今日のニュース＞
◆熊本地震から1年（2017年4月14日放送　19:11 - 19:17　NHK総合「NHKニュース7」より）
　熊本地震から1年、被災地は犠牲者追悼と復興への祈りに包まれた。震度7の激しい2回の揺れなどで、225人がなくなり20万棟の住宅被害が出ている。現在も瓦礫が残った地区がある益城町。熊本城は大きな被害を受け、未だに傷跡が残っている。みんなで熊本のシンボルを絶対に蘇らせたいと語る。今も4万7000人が避難生活を続けていて、夫を亡くした村田さんは、町内の納骨堂が壊れたため未だに納骨できないでいるという。自宅が半壊した久保さんは地震の揺れで転倒し一ヶ月後に妻を亡くした。自宅の近くに断層があるため、夏までに取り壊すという。40年以上過ごした愛着のある場所だが、一つの区切りだとコメント。県庁では今日黙祷が捧げられ、安倍総理は「生活の再建となりわいの再生、被災地の復興を実現するため政府一丸となって全力で取り組んでいく」といた。母を亡くした冨永さんは「悲しくつらい地震だったが周りの人の優しさは私の生活に希望の花を咲かせてくれた。遺族が少しでも前を向き元気に歩き出すことはなくなった方々の望みではないでしょうか」と語る。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は演奏会をひらき、音楽で祈りと復興への願いを伝えた。仮設団地ではなくなった人々への追悼で灯籠が灯された。被災地での課題は山積みで、孤独死もその一つ。仮設団地では1人ぐらしの男性が1人でなくなっていた。住民同士の交流を深めるため、広場を作り超えを掛け合っている。

＜今日の読書＞
・　元禄時代
・　博覧強記
＜今日の勉強＞
・　過去問ノートの整理