江戸博覧強記をよむ(将軍の一年)

◆江戸博覧強記をよむ(将軍の一年)

● 正月11日に家康所用のある物を黒書院に飾りました それは何・・・歯朶具足(家康が関ヶ原の戦いで着用した具足の複製を1月11日に飾りました。)

● 日光社参した将軍のなかで回数が一番多いのは誰・・・家光 10回

● 日光社参のときの宿所は・・・岩槻城 古河城 宇都宮城

● 江戸近郊から外に出たことがない将軍は・・・6代家宣、7代家継、9代家重、11代家斉、13代家定

江戸城の殿中で足袋の着用が禁止されていた期間は・・・4月1日 〜 9月9日

● 大名が花色小袖を着用して登城した幕府の行事は・・・ 重陽

● 町入能のとき 町人に与えられたものは何・・・ 唐傘 菓子 酒

● 御城碁は例年何時 どこで行なわれましたか・・・11月17日 黒書院

● 吹上ではじめて上覧相撲を行なった時の将軍は・・・家斉(寛政年間には 谷風,小野川がでて相撲人気が上昇 )

● 家光は浅草に御成して(水練)を上覧し励むように訓示した。

● 綱吉の時代に鷹場制度は一度全廃されました。そのとき鷹はどのように処分されましたか・・・ 新島(伊豆七島)で放たれた

朝鮮通信使は慶長12年から文化8年にかけて(12)回来日しました。 琉球からの慶賀使,謝恩使は江戸時代(8)回あり、明治政府に対して1回ありました。

●オランダ商館長ティチングの来日中に噴火した火山は・・・浅間山 天明3年

● オランダ商館長一行の京都の定宿は・・・海老屋