旧暦6月16日は嘉祥

<江戸学トピック>
◆旧暦6月16日は嘉祥。厄払いとして神に供えたお菓子やお餅をたべた宮中儀式を踏襲した習わし。室町末期ころからのもので、江戸時代では江戸城で、将軍から大名に菓子を配ったりしたそう。明治以降、嘉祥は廃れてしまいましたが、いまは和菓子の日と制定されています。