江戸検11/03 まで あと 125日。大事な7月を迎える。 

◆今日から7月。いよいよ直前三カ月前の基礎固めである。ここをどう過ごすかでこの先が決まる大事な時期である。

<今日の江戸学トピック>
◆元和8年(1622)7月1日、仙台藩支倉常長が亡くなりました。52歳。慶長18年(1613)伊達政宗の命を受け、日本を出発。宣教師ソテロとともにメキシコを経て、スペインへ。国王フェリペ3世に書状を渡し、スペイン政府の援助のもと、ローマで教皇パウロ5世に謁見。通商交渉にあたるも失敗し、帰国。マドリードで洗礼を受けましたが、帰国後、すでに政宗キリシタン弾圧を始めていたため、隠棲を余儀なくされ、この日亡くなりました。

●元治1年、京都では 民衆の「長州びいき」からある食べ物が爆発的に売れました その食べ物とは・・・おはぎ
 幕末期 京都では「長州びいき」が起こった。毛利家の家紋「一文字三星」にちなみ 盆の上におはぎを三つ並べ、36万石にちなみ36文で売り出した。買う時の作法があり、必ず「まけてくれ(安くしてくれ)」と言う。それに対し売り手は、「一銭(一戦)も まけん(安くしない)」と言った。