江戸検11/03 まで あと 121日。京の夏の風物詩。

◆江戸検11/03 まで あと 121日。朝から勉強です。

<京の夏の風物詩>
祇園祭 (日本三大祭、重要無形民族文化財ユネスコ無形文化遺産
 869年、京の都を始め全国に流行病が蔓延し、おびただしい数の人々が亡くなり、また、同年、東北地方を大津波が襲い、大勢の犠牲者がでました。時の為政者は「これは牛頭天王素戔嗚尊)のたたり」と考え、疫病退散の神事を行ったのが、祇園祭の始まりとされています。平成26年、49年ぶりに後祭が復活しました。前祭は7月14日〜16日が宵山山鉾巡行は7月17日、23基の山鉾が巡行。後祭の宵山は7月21〜23日、山鉾巡行は7月24日、10基の山鉾が巡行します。
◆大文字 (京都五山送り火
 五山の送り火は8月16日に行われる盂蘭盆会の魂送りであり、お盆の最後の行事です。お迎えしたご精霊をあの世へお送りする宗教儀式であり、京都の人々は「お精霊(おしょらい)さんが帰らはる―。」と、燃える五山の送り火に手を合わせます。松明の火を空に投げ上げる、万燈籠を点すといった行事が起源とされ、家族、地域で行われていた素朴な行事が、風流化して、現在の山に点火する形となったと言われています。