『目白通り』
◆西島三重子さんの名曲『目白通り』です。名曲の『池上線』、『千登勢橋』と同一線上にある青春時の失恋がテーマとなっている。『池上線』の作詞者の佐藤順英さんの恋人は、学習院大学の同じサークルの後輩ではないかと思わせる内容ですが、真実は彼女は池袋の大学(立教大学と思います)の大学1年同士の同期生であったようである。
作詞:佐藤順英 作曲:西島三重子
1. 千登勢橋の欄干に ひじをついて話しこんだ
あの夜(よる)は卒業の コンパの帰りでしたね
走りすぎる都電さえ さびしそうな後姿
もうあなた社会人 私は学生のまま
春が過ぎたら 落ちつきました
だけどあと少し目白通りには 来てはほしくないの
2. 今は同じサークルに 恋人なら出来たけれど
まだイチョウ並木道 あなたの影が消えない
くせになった煙草まで やめたけれどそんなことで
何一つ変わらない 私は私でいるの
* 春が過ぎたら 落ちつきました
だけどあと少し目白通りには 来てはほしくないの
https://www.youtube.com/watch?v=Cb3KqZ8mIUk