今日から3月ですね
◆3月からの勉強計画
○江戸博覧強記精読(月2回)
○江戸博覧重点事項ノート(5月完成へ)
○過去問チェック(月2回)
○江戸のヒロインノート(5月完成へ)
○幕末ノート(5月完成へ)
○人名300 (月1回)
○記述問題 (月1回)
○年号等 (日々)
○江戸物の熟読(30冊)
◆今日の勉強 3時間・通算170時間
・将軍と側近 読了
・江戸博覧強記 ①
・年号等
《今日の京都通》
●圓通寺の前身となる幡枝御所を造営したのは誰か。
ア、宇多天皇 イ、後桜町上皇 ウ、後水尾上皇 エ、嵯峨天皇
<解答> ウ、後水尾上皇
<解説> 後水尾上皇は比叡山が最も美しく見える場所を求め、12年の歳月をかけて幡枝の地を選び、離宮を造営した。しかし、元来水の便が悪く、水がなければ理想の山水庭園を実現しにくいと判断し、修学院の地へと移っていった。そのため造営された幡枝御所は、圓通寺という寺院として引き継がれ、往時の雰囲気を今に伝えている。宇多天皇が造営したのは仁和寺で 「 御室御所 」 と称され、後桜町上皇が火災によって仮御所としたのが青蓮院で 「 粟田御所 」 と称され、嵯峨天皇が造営したのが 「 嵯峨御所 」 で、その後は大覚寺として引き継がれた。(3級)