2016-07-06から1日間の記事一覧

大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで。入谷朝顔市。

◆江戸東京博物館では昨日5日(火)から8月28日(日)まで「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」を開催。葛飾北斎の肉筆浮世絵「天狗図」をはじめ、江戸時代の妖怪絵も多数展示。時に不気味、時にユーモラスな姿は夏向きですね。まさに、古くから日本で愛されてき…

談洲楼烏亭焉馬、そして市川團十郎。

<江戸学> ◆「急がずば濡れまし物と夕立の あとより晴るる堪忍の虹」。向島牛嶋神社にある、江戸落語中興の祖・談洲楼烏亭焉馬(だんしゅうろううていえんば)の狂歌碑。堅川(たてかわ)岸に住んだ大工の棟梁で、立川流の祖。談洲楼は市川「団十郎」のもじり。 ・…