これからの行動。維新41氏は語る。

 与野党ともに、地域政党である大阪維新の会に翻弄されてあたふたしている姿を見て、情けない限りです。民主党政権になり、官僚支配体制を壊す目的で事務次官等会議を廃止したが、実際には官僚がいなければ何もできない民主党は、財務省に頼り、財務省の権限を強化させてしまい、野田財務省ロボットが完成してしまいました。消費税増税に、大連立に、TPP参加意志表明、財務省総務省の権限強化等、国政は一体何をやっているのか?知れば知るほど、選挙や利権のことしか頭にない政治家ばかりだと、落胆させられます。しかし、維新八策は、まずは統治機構改革ありきの政策です。都構想自体はよしとしても、現在進行形での大阪全体の税収増や、景気回復策を平行してやっていかなければならないし、ただ、国会議員逹に圧力をかけていてもいけないと思います。公務員の給与削減、ルール遵守、外郭団体の整理等も確かに大事ですが、攻めの大阪維新の会ならば、現状での景気回復政策にも全力を注ぐべきだと思います。
 
 これが国民の意思である。デモも行わず、耐える日本人。私も情けないかな。自分もこれからどう行動するのかな。今日から、維新政治塾がスタートする。親の介護もあり、参加できず、残念である。