「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。」

 今朝6時に起床。入浴。8時から仕事開始。でも、体調不良で仕事捗らず。
 
 「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。」相田みつをの言葉である。自分のこころの持ちようで自分が変わるという意味かなと受け止めている。自分自身のこころをどう自分が決めていくかであろう。

● 『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)より
① 「本来、人を動かすのに「武器」は必要ない。いや、そもそも「人を動かす」という発想自体が、リーダーシップの本質からはずれているのかもしれない。大切なのは、己のなかに「自分の志をなんとしても実現したい」というピュアな思いがあるかどうかなのだ。そして、つらくても、苦しくても、その思いをとげるために自らを、その志に向けてリードし続けることができるかどうかなのだ。その思いが本物であれば、きっと周りの人は動き出す。そのとき、私たちは初めてリーダーシップを発揮することができるのだ。」(p.23)
 リーダーに武器は必要ない。志を実現するための行動があれば良い。高い志(こころざし)と熱意。それに伴う行動が周りを動かすもの。

② 約束を守る、人の悪口は言わないといったことを、できる人になる。周りはそうではないかもしれないが、まずは、自分がその起点になる。起点になれるようになりたいもの。

● 小沢さんが無罪判決でどうなるのか。
 26日、検察審査会によって強制起訴された小沢一郎・元民主党代表に対し、東京地裁(大善文男裁判長)が無罪判決を出した。小沢さんの政治資金団体陸山会の土地取引を巡り、政治資金収支報告書の虚偽記載が問題視された裁判は、小沢氏自身も裁判にかけることで、その政治活動を封印した。ありえないような裁判の過程で明らかになったのは、魔女狩りのごとく、最初から小沢さんを狙い撃ちにしていた検察の横暴と、そのためには捜査報告書すらも捏造するというデタラメ捜査手法だった。これで小沢が有罪になったら、まさに日本の司法は戦前の暗黒時代に逆戻りだったのだが、寸前で踏みとどまったとはいえる。しかし、それで「めでたし」と言えるのか。小沢裁判は多くの課題と疑問を投げかけた。小沢さんの今後も気にかかる。