サッカーW杯予選で 日本は最終戦に勝利

サッカー日本代表は11日、カタールのドーハで行われたワールドカップアジア最終予選の最終戦で、イラクに1対0で勝って、最終予選を白星で締めくくった。日本は、後半44分、カウンター攻撃からゴール前に攻め上がった遠藤選手の横パスに岡崎慎司選手が合わせてゴールを奪い、1対0で勝った。日本は通算成績を5勝1敗2引き分けとし、勝ち点を「17」にして、予選グループ1位で通過した。

◆今朝から雨模様。今日は、台風3号からの湿った空気が流れ込み、九州から関東と東北南部は曇りや雨の見込み。東海や関東は雨脚の強まりそうな予報。台風3号の動きが遅く湿った空気が同じような所に流れ込むため、長い時間にわたり雨が続りそうな可能性が強そうである。(午前5時現在)

◆【和田裕美さんに学ぶ。「性格がよくなるメールの書き方」】
(参考)『性格がよくなるメールの書き方』和田裕美・著 光文社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433497743X
 著者が周囲の方から事例を集めて作った、かなり客観性の高い内容である。今回著者は、周囲の方から「好感度の低い」メールと、それに対する感想、実際の行動を集め、著者の視点で分析している。いずれも「一見」普通のメールですが、実際には上から目線だったり、強引だったり、自分の都合ばかりだったりして、好感度の悪さを指摘されているもの。今、社会人として「文章」を書く機会が多くある。今、手紙と言うより「メール」が多いかも。そう考えると、他人から見たら「メール作文能力」=私の性格、と言っても良いかも。
この本で、なかには、受け取った人が「返事をしなかった」メールなども紹介されていた。「人から嫌われる文章の特徴」を紹介すると、
・強引
・自分の都合ばかり
・自慢ばかり
・捨てゼリフ系
・ネガティブ表現
・事務的すぎる
・言い訳が多い
・思いやりがない、ねぎらいがない
・責めている
・いじわるな感情
・ちょっとバカにしている
読めば読むほど、「確かに、こういうメールもらったら返事したくない」と思える内容で、自分もやっていないかどうか、不安になった。<「あの人の文章って本当に気持ちがこもってないな」と、私が、誰かに思われている可能性は0パーセントだって、自信を持って言えない。>
【ポイント】
1 言いにくいことをメールで伝えてしまう習慣、あなたにはありませんか? 相手の顔を見ながらだとちょっと言いにくいことを、ついメールで済ませようとしてしまう……。でも、それってもう、たいていの場合、逆効果です
2 人って、ちょっとだけ自分を大きく見せたい願望を持っているんですよね。ついつい、書きながら自分を「実物大」以上の人にしたくなってしまうときがあるんです。それも無意識に。そうなると、その文章の中にはどこか、「偉そう」だったり「馴れ馴れしすぎる」表現が織り込まれてしまう
3. ポジションを意識する
これはメールを書く前に、相手から見て自分のポジションがどこかを意識する、ということ。たとえば、おそらく悪気はないのに「上から目線」になってしまっているかもしれない。「相手から見て、私のポジションはどこなんだろう?」って心の中でつぶやいてから書き始めるのです。たとえば、スタッフのA君は入社したとき「はじめまして。大学を卒業したての新人Aです」と、メルマガでみなさんに挨拶しています。なので、多くのメルマガ会員が、彼が新人であることは知っています。そんな彼から、「みなさんご存知でしたか?」「さあ、がんばりましょう」なんて言われたら? 通常のビジネスメールのマナーからすると、別におかしくはないのかもしれないけれど、私はこれ、NGなんです。上目線な感じがどうも拭えないのです。年齢・立場・関係など、「相手から見て自分のポジションがどこか」と考えてから、メールを書いていきたい。
4. IEバランスを考える
Information(情報)とEmotion(感情)のバランスが大切ということです。ビジネスメールならInformationに偏りがち。一方、プライベートではEmotionに偏りがちですね。
ビジネスメールでも人と人のやりとりですから、Emotionを入れるべきだというのが著者の主張です。
5 強引
典型的なのは「お返事ないようなら、この日で決定します。」とか、「この日程で決定しました。これでお願いします」というような一方的な文章です
6 まず、書く前に自分に質問する
「私は何を伝えたい?(テーマを確認)」
「何のために伝えるの?(理由を確認)」
「結局どうしてほしいの?(結論を確認)」
7 私は、終わりにちょっと「思い」を入れたり、文章の中に必ず「ありがとうございます」ってひとこと入れて、その一手間を楽しんでいます
8 「相手はどこに共感して欲しいのだろう?」と考える
まず、「共感」が大切。誰だって「共感」してくれたらうれしいです。シンパシー・ライティングの第一歩として、
・相手は私になんて言ってほしいんだろう?
・相手はこのメールのどういうところに「共感」してほしいのかな?
と、考える習慣をつくってください
9. いつも「自分が悪いかも?」と考える
相手のメールにカチンとくることがある。特に会話でもあるが、そこでメールで反論すると、ややこしいことになる。相手の表情や熱がわからないメールでは、気持ちのすれ違いが起きやすいので注意。自分の文脈では自分が正しいと思いがち。相手の文脈では、相手が正しい。


(6月12日生まれの偉人)
◆円山 応挙(まるやま おうきょ、旧字表記では圓山應擧、享保18年5月1日(1733年6月12日)- 寛政7年7月17日(1795年8月31日))は、江戸時代中期の絵師。「写生」で一時代を画した画家である。
 近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖であり、親しみやすい画風が特色である。諸説あるが「足のない幽霊」を描き始めた画家とも言われている。
代表作『七難七福図』、『孔雀牡丹図』、『雪松図』、『見立江口の君図』『四季遊戯図巻』等
◆荒井 郁之助(あらい いくのすけ、天保7年4月29日(1836年6月12日) - 明治42年(1909年)7月19日)は、江戸時代末期(幕末)の幕臣長崎海軍伝習所で航海術をおさめ,順動艦長,講武所取締役などを歴任。慶応4年榎本武揚軍に参加,蝦夷(えぞ)仮政府の海軍奉行となる。翌年新政府軍に降伏し入獄。釈放後は開拓使につとめ,のち内務省測量局長,初代中央気象台長。
◆松井 秀喜(まつい ひでき、1974年6月12日 - )は、日本の元プロ野球選手(外野手)、プロ野球コーチ。石川県能美郡根上町(現:能美市)出身。1990年代から2000年代を代表する長距離打者で、日本プロ野球時代は読売ジャイアンツメジャーリーグではニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した。2013年に国民栄誉賞を受賞。愛称は「ゴジラ」。

<昨年の今日>はまた空白である。

<本の紹介>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫) http://d.hatena.ne.jp/asin/4048916076
ダーウィンを超えて―今西進化論講義 (1978年) (Lecture books) http://d.hatena.ne.jp/asin/B000J8KSOQ
・世界の歴史〈1〉人類の誕生 (河出文庫) http://d.hatena.ne.jp/asin/4309471609
アルビン・トフラー―「生産消費者」の時代 (NHK未来への提言) http://d.hatena.ne.jp/asin/4140812184