1年間連続のブログ誕生のまさにカウントダウン

◆『汚染 技術進歩も現場は…』(2013年9月25日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京 「ワールドビジネスサテライト」より)
 今日(25日)から国内で唯一、除染をテーマにした展示会「環境放射能除染・廃棄物処理国際展」が開催されている。テーマは世界の知見を結集する事で、34年前のアメリカ・スリーマイル島原発事故の処理に活躍した技術や旧ソ連チェルノブイリ原発事故のあったベラルーシ共和国の製品などが展示されている。大林組はバイク型の放射線測定機を出展、走りながら放射線を測定する事で人の手による計測に比べて10分の1の時間で測定が可能だという。ネオナイトは汚染水の処理に使っている薬品について出展している。
 汚染水が問題となる中、水に対する強さを追求したロボット技術がある。千葉工業大学原発建屋での作業を想定したロボット「櫻弐號」を公開した。最大の特徴は悪路を走行するだけでなく水中も自在に動く事ができる点で、除染から帰ってきたロボットをそのまま水にいれて洗浄する事ができるという。
 除染の現場である福島県南相馬市を取材。福島第一原発から20キロ圏内は国直轄で除染し原発から20キロ県外は南相馬市が除染を本格的に始める。除染の現場では重機が入らない現場もあり、人力による作業が大きいが20キロ圏内は国が直接実施するので危険手当がつくが圏外はつかない為に人の確保に問題が出ている。除染の進捗状況は10%程度で除染で出たゴミをどこに置くかが問題になっている。

 * このニュースから 除染には除染後の水・ゴミの処理、人手不足の問題が解決されていないという現実がみえる。早急に解決しなければならない。

◆<今日の出来事>
東北楽天、球団創設9年目で初優勝。

(9月26日生まれの偉人)
◆小林 虎三郎(こばやし とらさぶろう、文政11年8月18日(1828年9月26日)〜明治10年(1877年)8月24日)は、日本の武士・越後国長岡藩士。大参事。「米百俵」の逸話で知られる。23歳の時に藩命で江戸に遊学をして、当時兵学や砲学、洋学で有名な佐久間象山http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130322/p1)の門下に入る。戊辰戦争が始まり、新政府軍が高田藩に至るという報が入ると、長岡藩では小林が起草した嘆願書を提出することを決定する。この嘆願書の内容は、当時としては珍しく法学の理論から徳川慶喜の赦免を訴えたものである。すなわち、新政府の「王政復古(=天皇親政)」のスローガンを逆手に取り、(天皇親政時の法規範である)律令に照らせば、慶喜の罪は八虐のうちの「反」にも「叛」にも当たらず、むしろこれまでの徳川氏の功績も含めて考えると六議のうちの「議功」に当たるので、律令に沿って慶喜を寛典に処してほしいというものである。しかし、往来の騒擾のため使者をなかなか出立させることができず、そのうち江戸より河井継之助http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130127)が帰藩し、嘆願の無意味を主張して取り消させたため、結局この嘆願書が提出されることはなかった。
 明治元年(1868年)、長岡藩大参事となる。官軍との開戦を反対していたのが、抜擢の理由の一つだともいわれる。開戦に反対したことだけであれば、長岡藩の家老首座の地位を連綿としてきた稲垣平助も同様であるが、稲垣は、合戦の直前に、逃亡して長岡城をめぐる北越戦争には参加せず、終戦後になって、また長岡に戻ってきたため、藩内に信望がまったくなく、彼や彼の惣領を大参事に推す空気はなかったという。家老次席の山本帯刀は、開戦派であり刑死していた。
◆大久保 利通(おおくぼ としみち、文政13年8月10日(1830年9月26日) - 明治11年1878年)5月14日)は、日本の武士(薩摩藩士)、政治家。
 明治維新の元勲であり、西郷隆盛http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130123/p1)、木戸孝允http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130811)と並んで「維新の三傑」と称される。また維新の十傑の1人でもある。その遺族は、華族令当初から侯爵に叙されたが、これは旧大名家、公家以外では、木戸孝允の遺族とともにただ二家のみであった。

<昨年の今日>も空白である。今月いっぱい昨年はブログを書いていない。10月1日から毎日記入しており、ちょうど今日で連続361日目である。1年間連続のブログ誕生のまさにカウントダウンである。

<本の紹介>
・オレたち花のバブル組 (文春文庫) http://d.hatena.ne.jp/asin/4167728044
                 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167728044/hatena-ud-22/ref=nosim
・ロスジェネの逆襲 http://d.hatena.ne.jp/asin/4478020507
          http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478020507/hatena-ud-22/ref=nosim
 * 『半沢直樹』のラストに激怒する人々への処方箋  http://blogos.com/article/70463/