来年からどうするのか。

◆そろそろ来年以降の自分を見つめなおし、計画を考えて行こう。自分人が何を望み、自分を守る覚悟があるかどうか、まさにこれかrは人生のサバイバルに突入するのかもしれない。その中をどう生きて行くのか。考えなければなるまい。人生20年計画をあらたに、作って行こうと思うが、まず、今までの自分からリセットしなければなるまい。この2カ月でじっくり考えて行こう。

(11月5日生まれの偉人)
◆幸徳 秋水(こうとく しゅうすい、1871年11月5日(明治4年9月23日) - 1911年(明治44年)1月24日)は、明治時代のジャーナリスト、思想家、社会主義者無政府主義者。秋水の名は、師事していた中江兆民(*)から与えられたもの。大逆事件(幸徳事件)で処刑された12名の1人。
 高知県中村町の薬種業,酒造業篤明と多治の次男として生まれる。本名は伝次郎で,秋水は師・中江兆民から授かった号である。生後1年たらずで父を失い,維新の社会変動のなか家業も没落し,しかも生来病気がちで満足な教育を受けられなかったことが,秋水をして不平家たらしめ,他面では理想主義に向かわせた。高知県という土地柄もあり,幼くして自由民権思想の影響を受けた。明治21(1888)年より中江兆民のもとに寄寓し,新聞記者となることを目ざし,『自由新聞』『中央新聞』に勤めた。『万朝報』記者時代(1898〜1903),社会主義研究会,社会主義協会の会員となり,社会主義者としての宣言を行う。34年5月,日本で最初の社会主義政党である社会民主党創立者のひとりとして名を連ねた。秋水の著作『社会主義神髄』(1903)は当時の社会主義関係の著書としては最も大きな影響を与えた。36年,日露戦争を前にして戦争反対を唱え,堺利彦平民社を結成。平和主義,社会主義,民主主義を旗印として週刊『平民新聞』を刊行したが,38年筆禍で5カ月間入獄。出獄後渡米し,権威的社会主義を否定し,クロポトキンなどの影響を受けて無政府共産主義に傾く。39年帰国。43年,説くところの政治的権力と伝統的権威を否定する思想,並びに労働者による直接行動の提唱が,宮下太吉らの明治天皇暗殺計画に結びつけられ,いわゆる大逆事件の首謀者とみなされ,絞首刑に処せられた
(*)中江 兆民(なかえ ちょうみん、弘化4年11月1日(1847年12月8日) - 明治34年(1901年)12月13日)は、日本の思想家、ジャーナリスト、政治家(衆議院議員)。フランスの思 想家ジャン=ジャック・ルソーを日本へ紹介して自由民権運動の理論的指導者となった事で知られ、東洋のルソーと評される。衆議院当選1回、第1回衆議院議員総選挙当選者の一人。 兆民は号で、「億兆の民」の意味。「秋水」とも名乗り、弟子の幸徳秋水(伝次郎)に譲り渡している。
◆林家 正蔵(はやしや しょうぞう、旧字体は林家正藏)は、江戸・東京の落語家の名跡。六代目は1888年11月5日生まれ。本名今西久吉。1909年3月に2代目談洲楼燕枝門下で桂枝で、1911年5月に4代目五明楼春輔、1915年2月に柳亭小燕路を経て1918年4月に名跡を当時沼津に居住していた5代目より譲り受け、6代目正蔵を襲名。以降、江戸(東京)・林家は柳派の傍流となる。1929年4月25日没。享年42。7代目とは同じ柳派であるが、全く関連がない。6代目春風亭柳枝等共に「落語同好倶楽部」を結成し噺家以外から岡鬼太郎(作家)、森暁紅(記者)、正岡容(演芸作家)、徳川夢声活動弁士http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130403)等の著名人を招いて噺を聞く会を開いた。当たりネタ「居残り佐平次」より通称「居残りの正蔵」や「今西の正蔵」。
◆海音寺 潮五郎(かいおんじ ちょうごろう、1901年(明治34年)11月5日 - 1977年(昭和52年)12月1日、戸籍上は3月13日生)は、日本の小説家・作家。本名は末富 東作(すえとみ とうさく)。中学教師を務めながら、創作をおこなう。1934年作家デビュー。歴史小説を多数発表した。國學院大學教授で戦国史の大家であった桑田忠親との交友も深かった。「天正女合戦」(『オール讀物』1936年4月号 - 7月号)と「武道伝来記」その他 (『日の出』1936年3月号)で第3回直木三十五賞(1936年上半期)を受賞。史伝『西郷隆盛』がライフワークで、絶筆・未完作となった。
・主な作品
 「天と地と」( 1969年NHK大河ドラマhttp://www.nhk.or.jp/drama/pastprog/taiga07.html)、「 風と雲と虹と」(1976年に放送されたNHK大河ドラマhttp://www.nhk-ondemand.jp/program/P201200085900000/平将門を描いた『平将門』と藤原純友を描いた『海と風と虹と』が原作。ドラマの中で海音寺の語りが入る。大河ドラマの中ではいちばん古い時代を扱っている。また、第1話の冒頭では海音寺自身が解説を行った。

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121105