寒い日々に向かって

 ●いよいよあと50日あまりで新年を迎える。泣いても笑っても私もわが社から勇退することになる。来春はどんな仕事に従事することになるのだろうか。
 起業、嘱託、無年金、民間、行政書士宅建、社労士、江戸検定京都検定、農業、これからの20年、宝くじ、講演、小説、論文、旅行、人物資料館、山田方谷(入門 山田方谷―至誠の人http://d.hatena.ne.jp/asin/4896191854)、預金、株、教壇、、、様々な思いが去来する。暫くこの想いが続くのであろうか。12月迄迷っていくのであろうか。いつまで続くのであろうか。不安と寂しさの葛藤が続く日々。年明け後3月ぎりぎりかもしれない。何もなく、3月卒業にならないためにも、何か努力を重ねて行こう。
 ●今日は寒い中、庭と畑の草取り。畑はだいぶ整理できたかな。庭先は落ち葉もあり、半分だけで今日の作業終了。寒くなり、草の成長は落ちてくるけど、まめに草をからないと来春がたいへんでしょう。今年のような状況にはなって欲しくない。また、今後いつ種から苗を作るのか考えて行かざる得いない。庭先にも花も植えたいし、本格的に野菜作りの勉強をこれからしていきたいものである。週末母親の介護にあわせて、畑や庭の掃除もしているうちに、なんなく、野菜作りに興味を覚えたようである。成長する野菜をみると、なんとなく、嬉しさを覚えたようである。まさに、収穫する喜びを覚えたようである。でも、勝手に咲いてくる草だけはこまるのだけど。これから季節は冬に入り、畝作りに肥料を入れることも考えて行こう。

(今日の出来事)
北日本中心に大荒れの天気。急速に発達しながら通過した低気圧や前線の影響で北日本を中心に荒れた天気となった。北海道の釧路市では一時3600戸で停電が起き、稚内市では市道ののり面が約10メートル崩れるなどの被害が出ている。
・愛知・豊川市B-1グランプリが開催された。2日間に渡り開催されたイベントには58万1千人の来場者となった。ドラマで一躍有名になった久慈まめぶ部屋久まめぶ汁には長蛇の列ができていた。審査は来場者が使った箸を投票する仕組みで、今回「ゴールドグランプリ」には福島・浪江町の「浪江焼麺太国」が選ばれた。
・きょう午前7時38分頃茨城県筑西市震源地とする地震が発生した。広い範囲で震度3〜1の揺れを観測。茨城では26世帯が停電となった。最近、茨城沖の地震が多発している。あの3.11の東日本大震災の余震なのか。それとも大地震の予兆なのか。不安を覚える。
九州場所初日、白鵬、今年70勝目。7年連続7度目の年間最多勝が確定。

(11月10日生まれの偉人)
◆藤沢 武夫(ふじさわ たけお、1910年11月10日 - 1988年12月30日)は実業家。東京市出身。本田宗一郎(*)と共に本田技研工業(ホンダ)を世界的な大企業に育て上げた。本田宗一郎の名参謀と言われ、本田は藤沢に実印と会社経営の全権を委ね、自らは技術者に徹していた。
[藤沢武夫の名言]
・竹は温暖なところでは節と節の間がのんびりと伸びてしまうので、強風や雪にあうと折れやすい。しかし風雪に耐える竹は節と節の間が狭く、がっしりと育ってたくましい。
・私の経営信条は、すべてシンプルにするということです。シンプルにすれば、経営者も忙しくしないで済む。そのためには、とにかく一度決めたら、それを貫くことです。状況が変わっても、一筋の太い道を迷わず進むことです。
・ないからつくってくれと言っているんだ。こんなもんじゃダメだよ。すぐ売れなくなっちまう。
・一人で考えている理論には進歩がない。ものごとは、みんなが知恵を出し合うことによって、どんどんいいものになってゆくことが多いんです。
・我々は、能力の高い人を常に掘り出す仕組みを、考えておかねばならないんです。それに最も詳しいエキスパートが直ちに集まり、知恵を出す仕組みをつくることです。
たのですが、行ったときは必ずプラスチック部門に顔を出すようにしていました。プラスチックは最初のジュノオ号の失敗で、使いようがなくなっていて、現実には生産の役には立たないけれど、将来のためにいろいろ試作しているわけです。いま仕事のある華やかな職場にはいきません。私がそんなところに行ったってしょうがないんです。
(*)本田 宗一郎(ほんだ そういちろう、1906年明治39年)11月17日 - 1991年(平成3年)8月5日)は、日本の実業家、技術者。本田技研工業(通称:「ホンダ」)の創業者。
    本田宗一郎ものづくり伝承館 http://www.honda-densyokan.com/

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121110
  そういえば、一年前にオバマ再選し、その前に中国でも習近平が誕生したが、、アメリカも中国も財政問題や政権混乱等をまねいている。今日本では特 定秘密保護法案の論戦が行われている。与野党の争点になっている。