いま、会いにゆきます。

◆『いま、会いにゆきます』は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じく、メディアミックスによるヒット作の1つである。 通称『いまあい』。ある町に住む秋穂巧は、1年前に最愛の妻である澪を亡くし、1人息子の佑司と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた…。そこから3人の共同生活が始まる…。
 ありえない話であるが、人生の後悔をなくすためには現実にあってもよいのかも。でも、歴史をかえることになるのかな。タイムスリップは無理であることはテレビの世界。100年後はわからないが。

(今日の出来事)
・日本版NSC設置法が、成立。政府が外交安全保障の司令塔と位置づける日本版NSCを設置する法律が、参議院本会議で与党や民主党などの賛成多数で可決成立。4大臣会合を来月4日に開催し、年明けにも国家安全保障局が発足する見通しに。

(11月27日)
◆松下 幸之助(まつした こうのすけ、1894年〈明治27年〉11月27日 - 1989年〈平成元年〉4月27日)は、日本の実業家、発明家。パナソニック(旧社名:松下電器産業松下電器製作所、松下電気器具製作所)を一代で築き上げた経営者である。和歌山市近郊の農家の三男として生まれ,生家の事情で9歳のとき小学校を中退,大阪へ奉公に出る。1910年大阪電灯会社に見習工として入社,かたわら関西商工学校夜間部予科に通い14年卒業。17年同社を辞し,みずからの考案による改良ソケット(かの有名な2灯用差込みプラグ)製造に着手,翌18年個人経営の松下電気器具製作所を創設。同社は23年発売の自転車用ランプの成功,また31年のラジオ生産開始で発展,総合電機メーカーとしての地位を確立,35年松下電器産業に改組した(彼は社長に就任)。自分と同じく丁稚から身を起こした思想家の石田梅岩に倣い、PHP研究所を設立して倫理教育に乗り出す一方、晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ。
 ・パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館 | Panasonic http://panasonic.co.jp/history/museum/
 ・松下幸之助.com http://konosuke-matsushita.com/

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121127