実家。大学センター試験。東北の温泉。

◆いつもどおり実家へ。平野の掃除、草取り、そして食事の支度にあいかわらず追われる。毎週のこととはいえ疲れる週末である。

◆今日、明日の両日大学センター試験が行われる。いわゆる「ゆとり世代」最後の受験である。来年から学習指導要領も変り、受験生の負担も大きい。今年の受験生にとっては一つの分岐点かもしれない。

◆東北の温泉。
秋保温泉 ホテル華乃湯
花巻温泉 ホテル紅葉館
・仙台温泉 そめや旅館
作並温泉 ゆづくしSalon 一の坊
蔵王温泉 深山荘高見屋
鶯宿温泉 ホテル森の風
田沢湖高原温泉 アルパこまくさ
かみのやま温泉 ニュー村尾 浪漫館
乳頭温泉郷 妙乃湯
乳頭温泉郷 蟹場温泉
・新寒河江温泉 シンフォニーアネックス
・角館温泉 花葉館
銀山温泉 瀧見舘
森岳温泉 森岳温泉ホテル
瀬見温泉 喜至楼
中山平温泉 琢秀
鳴子温泉 早稲田桟敷湯
・男鹿温泉 元湯雄山閣
東鳴子温泉 黒湯の高友旅館
・秋の宮温泉

<今日は>振袖火事の日
 1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。これは次のような話による。上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けた。そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにした。しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となった。

<今日のトラックバック>細川元首相叩きに血眼の読売・産経が示す狼狽ぶりihttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-714d.html

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130118/p2