再び「ノムラの教え」に学ぶ。

◆・未熟者は熱意や研究、向上心に欠けるがゆえに、ちょっとつまずいただけで大げさに、しかも軽々しく「スランプ」と思い込んでしまう。たんに未熱であるから結果が出ないだけなのに、スランプだと勘違いしてしまうのである。未熟者にスランプなどあるわけがないのだ。
 ・人間は誰しも欲がある。欲は人間を成長させる原動力になる。欲があるから努力もできる。しかし、それに凝り固まってはいけない。欲から入り、最後は欲を捨てること。それが成功の秘訣だ。欲を自制する力を「セルフコントロール」と呼ぶ。セルフコントロールを身につけ、チームのためにできること、やるべきことを第一に考えれば、不思議なもので結果もよくなるのだ。
 ・その結果がそれまでの野球人生を台無しにしかねないものであっても、かまわない。そう覚悟を決めてしまえば、人間は意外に身軽になれるものだ。人事を尽くして天命を待つ――そういう心境に素直になることができるのである。選手・監督時代を通して、私にはいくつも危機があったけれど、それを乗り越えられたのはすべて、覚悟を決めたからだった。迷ったときは覚悟を決めることだ。

◆『都心で急増中!人気スーパーの秘密』(2014年5月27日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京ガイアの夜明け」より)
 東京杉並区京王「浜田山駅」前にある成城石井浜田山店では、「イタリア産生ハム」(1394円)など約20種類の生ハムや、約130種類のチーズを取り揃えている。独自の目利きで、他にはない商品を取り揃えている。東京町田市にある「成城石井セントラルキッチン」では、店で売っているほぼすべての惣菜を作っている。ポテトサラダは従業員がじゃがいもの皮をひとつひとつ手でむき、「自家製ソーセージ」(411円)もイチから自社で作っていた。こうしたこだわり商品を武器にここ5年で売り上げが3割増となっていた。また池袋にあるコンビニの約3分の1程度の売り場面積の「成城石井 Echika池袋店」など、小さな店で都心部に進出し、店舗数は5年で倍増した。一方、「マルエツ プチ」は東京23区に53店舗を展開、さらにイオン系列の「まいばすけっと」は今後2年で店舗数を1000店舗にすることを計画している。
①今こそ“都心”を攻めろ!〜スーパー&ストア驚きの新戦略・・・都心で急増中!「成城石井」の独自戦略
 東京港六本木ヒルズにある「成城石井」を江口洋介が訪れた。成城石井店舗運営本部長早藤正史さんは「大きさは約50坪、普通のコンビニと同じくらいの大きさ、ただ商品数は2倍以上。六本木ヒルズということでOLのお客さんがたくさんいるので、昼の弁当はヘルシーなものが注目されている。酒は約800種類を取り揃えている。六本木という土地柄、外資系企業のお客さんがたくさんいるので、そういった方が酒をお求めになる」と話した。東京墨田区JR錦糸町駅にある成城石井は、売り場面積が約40坪。エリアマネージャー星野鉄兵さんは「仕事帰りの若いOLやサラリーマンが多い」と話した。神奈川寒川町にある「成城石井物流センター」では店によって数がバラバラの細かな注文を人海戦術でピックアップして毎日配送している。5月上旬、横浜市にある成城石井の本社では、店舗開発会議が行われた。東京南青山の店舗のオープンが3週間後に迫っていた。売り場面積は、約60坪。「オフィスのお客さんは急いで買い物をするので、選びやすい場所にした」と話す早藤正史さんは、店のレイアウトで、弁当売場を入り口近くにした。南青山に出す「成城石井」の店のオープンが1周間前に迫っていた。早藤正史さんは目玉スポットとして、精肉の対面販売コーナーを作った。さらにバックヤードを潰して精肉の加工スペースを作った。早藤正史さんは「コンビニはたくさんあるが、なかなか生鮮が充実した店がなかった」と話した。東京麻布十番にある成城石井の上の階には、「ル バーラ ヴァン52」というワインバーがある。「生ハム・サラミ盛り合わせ」(1815円)や「フォアグラとリンゴのソテー」(1059円)などが人気となっている。2階出しているワインや食材などを、下の成城石井で購入することが出来る。「ル バーラ ヴァン52」というワインバーでは、新メニューを月に約10品出している。成城石井のオリジナル「ジェノベーゼ」ペースト(972円)を使って、「ジェノベーゼの冷製パスタ」が作られた。1皿1059円でテスト販売してみたところ、「ジェノベーゼ」ペーストが売れた。江東区東雲はマンションが急増し、江東区の人口はここ10年間で約7万6000人増えている。中央区勝どき付近も高層マンションが増えた。東京23区の人口は、ここ10数年で約59万人も増えている。
②今こそ“都心”を攻めろ!〜スーパー&ストア驚きの新戦略⇒上野で創業67年…あの老舗ストアの大変身
 台東区御徒町駅近くにあるディスカウントストア「多慶屋」は多くの人で賑わっている。取り扱い商品は約21万点にものぼる。営業本部長の竹谷宗二さんは「中若年のお客がどんどん減少している。私くらいの年齢層より下の人に多く来てもらえないと、商売を続けられなくなってしまう」と話した。多慶屋営業本部長竹谷宗二さんが「多慶屋セレクト上野店」を紹介。竹谷宗二さんは「20歳から40歳ぐらいまでの比較的若い人がターゲット」と話した。メロンカレー(450円)や静岡わさびカレー(410円)など他の店にはなかなかないものが集まった。4月25日「多慶屋セレクト上野店」がオープンした。オープンから1週間が経過した日、店長笛田芳智さんは「中若年をターゲットにやってきたが、売上構成比は約9%」と厳しい結果となってしまった事実を話した。台東区多慶屋セレクト上野店食品売り上げは、20代から30代の売り上げ比率は、9.9%だった。千葉県流山市に住む食品売り場責任者菊地佳代さんは新茶に砂糖牛乳を加えてラテシェイカーを使い、新茶ラテを作った。東京台東区にある「多慶屋セレクト上野店」の食品売り場責任者である菊地佳代さんは「ラテシェイカー」を使って「新茶ラテ」を作ることで商品を紹介した。菊地佳代さんは「お客さんからのニーズを待つだけではなく、新しいものを仕掛けていきたい」と話した。


中曽根康弘資料館http://www.seiunjyuku.com/4_siryoukann/shiryoukan.html
日の出山荘中曽根康弘・ロナルドレーガン日米首脳会談記念館 http://www.town.hinode.tokyo.jp/sansou/info_02_sisetu_annai.html

<今日の出来事>
高円宮典子さまは、出雲大社神職をしている千家国麿さんとのご婚約が内定。
・キリン・チャレンジカップ2014 ブラジルW杯壮行試合 日本1―0キプロス(27日・埼玉スタジアム2002)サッカー日本代表がブラジルW杯前、国内最後の試合となる壮行試合・キプロス戦に臨み、1―0で完勝した。

<人物記念館についての新聞記事から>
・ひばり記念館(目黒区青葉台http://misorahibari.jp/ 0570-000-868 。享年52歳。
石原裕次郎ギャラリー(八王子)レストラン「クレア」042-643-1110。享年52歳。

<今日のトラックバック>「もうだめだ。」でなく、「まだ、ダメだ。」http://blog.livedoor.jp/ukmasa/archives/50693296.html
            「いよいよ仕事も本格化。例年以上の寒さ。クローズアップ現代から「エネルギー問題」を考える。」
                              http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130107/p1

<昨年の今日>ノムラ再生工場長「ノムラの教え」 http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130527/p1