今日は土方歳三生誕の日である。土方歳三資料館。土方歳三函館記念館・そして、新撰組ふるさと歴史館。

土方歳三資料館 http://www.hijikata-toshizo.jp/
 歳三の生家は元々、土方家の墓所である石田寺の直ぐ北側にある「稲荷森」の東後方にありましたが、彼が12歳の弘化3年、多摩川の出水により一部が流され、母屋等を現在の場所に移築しました。その建物も風雪を重ねて傷みが進み、平成2年の建替えの折に各方面から寄せられた「遺品史料公開」のご要望に少しでもお応えすべく、平成6年に住居の一角を土方歳三資料館とすることに踏み切りました。訪れた皆様に歳三の生家を感じて頂くべく、以前生家にあった大黒柱や長者柱を資料館正面の梁や柱として活かしています。そして平成17年4月には、より充実した資料館となる様にと展示スペースを拡大し改装開館いたしました。(館長あいさつ)
土方歳三函館記念館 http://www.romankan.com/hizikata/00index.html
新撰組ふるさと歴史館 http://www1.hinocatv.ne.jp/shinsenr/
新撰組記念館 http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=5000148

◆『非学歴エリート』(安井元康著)は凄い本である。著者の想像を上回る「ハードコア」っぷりに、驚く。アマゾンの内容紹介から一部引用すると、学歴なし、コネなし、金なしの僕が、 なぜ20代で上場企業2社の役員になれたのか?ごく普通の大学を出て、小さなベンチャー企業に就職した著者が実践した、人生逆転のための働き方・学び方を大公開。「結果につながる努力」の方法を教える一冊であり、「社会に出た後にどういう努力をするかで人生は変わる。著者のキャリアがその証だ」
<ポイント>
1.自分のための目標を持つ
 よく「努力できるのも才能」いう言い方をする人がいますが、それは絶対に間違いです。条件さえ整えれば、誰でもが圧倒的な努力を積み重ねることは可能なのです。その努力のための条件とは、ただ1つ。「自分はこういう人間になりたい」という確固たる目標を持つということです。この目標は、自分のための目標でなければなりません。会社や組織のための目標ではいけません。それでは、まわりにいいように利用されて終わりでしょう。そうではなく、「個」としての目標。これが大切なのです。そして、この目標をいったん肚に据えたら、不要なことはいっさいやらないと覚悟を決めること。これだけのことで成功は約束されます。
2.なしとげるまで努力し続けるクセをつける
 この「なしとげるクセ」というのは、社会で成功するためには非常に大切な要素です。「勝ちグセ」「負けグセ」という言葉がありますが、要は「勝ちグセ」がある人は勝つまでやり抜くが、「負けグセ」のついている人は途中であきらめる、というだけのことです。逃げるのは簡単ですが、今日サボると、明日もサボることになります。人というのは簡単に「負けグセ」がつくものなのです。とても単純なことですが、しかし、これこそが人生を決定的に分ける要素なのではないでしょうか。
3.自分の強みを徹底的に強化する
 まずは自分の得意なこと、好きなこと、苦労せずにできることを徹底的に強化しましょう。とくに自分の目標から見て、コアとなる分野のスキルには、一点集中で全精力を注ぎ込みます。そして、苦手なことは、その強化した長所でカバーする。そのほうが効率的なのです。とにかく強みを作ること。なにも強みのない人は誰からも相手にされません。これは絶対に覚えておいてほしいのですが、私たちが「個」として評価されるときには、「あの人、なにができるんだっけ?」で評価されるのであって、「あの人、なにができないんだっけ?」なんて話にはならないのです。
4.学問上のインプットと仕事上のインプットを回転させる
 私の考えでは、インプットにも、机でやる学問的なインプットと、「仕事を覚える」という意味での仕事上のインプットがあります。会計ならば、テキストでの勉強が学問的なインプット、実際の会計業務の経験が仕事上のインプットです。この2つのインプットを相互に行き来し、回転させていくようにできればべストでしょう。つまり、テキストで勉強した知識を実際の業務で使い、実際の業務で必要になったことをまたテキストで勉強する。こうした回転を作っていくのです。これは、他のスキルについても同じです。
5.上司と同僚は無能でいい
 会社の中の仕事というのは、「誰かがやらなくてはいけない仕事を誰がやるのか」という話です。見方を変えれば、決まったパイの奪い合いでもあるのです。まわりが怠け者のほうが、より多くのパイを手にするチャンスが巡ってくるわけです。上司や同僚が頼りにならないと、必然的にあなたの仕事の負担が増えてしまうかもしれません。ですがそうなると、学べることも増えるわけですし、そこでの経験は会社ではなくあなた個人に帰属するのです。仕事はやったもん勝ちです。働かない人たちのことを愚痴りはじめたらおしまいです。そういう人は、何年かしたらその働かない仲間に入っているでしょう。
6.「飲み会には行かない」。
 「1次会から」行きません。それで仕事ができなければ「つきあいの悪い変人」になってしまうところ、仕事さえしっかりやっておけば「つきあいは悪いけど、仕事はちゃんとやってくれるから」という評価になるのだそうです。しかも金曜の夜になると、同僚の仕事を引き受けて、「あとは僕がやっときますので、行ってきてください」と言う。

<昨年の今日>「連続8カ月ブログ達成」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130531/p1
 とすると、今日は「連続1年8カ月ブログ達成」ということになりますね。