「KOBE鉄人PROJECT」。

◆ロボット漫画の金字塔「鉄人28号」、日本初の少女アニメとなった「魔法使いサ リー」、忍者ブームを 巻き起こした 「伊賀の影丸」、 全60巻にもわたる大河歴史ロマン「三国志」、「仮面の忍者赤影」、ジャイアントロボ」、「バビル2世」、「コメットさん」など等、 数多くの名作を生み出された横山光輝先生の偉業をたたえ、先生のご出身地である神戸にモニュメントや記念館を設立するという「KOBE鉄人PROJECT」。プロジェクトの最終目標は、横山先生の作品の素晴らしさをより永続的にアピールする、神戸の新たな文化・観光資源「横山光輝記念館」をオープンすることである。

◆2014年6月17日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京ワールドビジネスサテライト」より
WBSニュース)
外資参入相次ぐ電力 ソフトバンク×米ベンチャー
 先週国会で2016年に家庭向けの電力小売を自由化する法案がとおった。関東地方に住んでいる場合には東電からしか電気を買うことは出来ないが、自由化になると「太陽光発電」「風力発電」「地熱発電」などの電力を購入することが出来る。松山市(愛媛)の29の中学校は、四国電力年間約7900万円ほどかかっていたが、新しい電力会社と契約することによって年間約7400万円になり、約500万円削減することが出来たという。ケネディ駐日米大使やパウエル元米国務長官が出席して行われた発表会。ソフトバンクは米ベンチャー「ブルームエナジー社」と発電事業を始めた。パウエル氏は、ブルームエナジー社の社外取締役。きょうからソフトバンク本社で、燃料電池発電システムを稼働。ソフトバンク本社で使う電力需要の約14%を補う。孫正義社長は、電気料金を1キロワット当たり25円で10年間値上げしないと発表した。ブルームエナジー社は、日本電力小売りの自由化などで魅力的な市場だと話している。
 つくば市(茨城)にあるつくば太陽光発電所を手がける前田建設工業は、インフラ分野に強いオーストラリアの投資銀行マッコーリー」と提携した。今年度5〜6ヵ所にメガソーラーを建設し、総発電量は30倍近く上昇。外資系の参入は相次いでいる。小売自由化に向け参入企業が増える中、電力市場はどう変わるのか専門家にインタビュー。日本エネルギー経済研究所・小笠原潤一研究主幹は、「安い化石エネルギーを調達できない限り、安くならない」とコメント。また、「携帯市場の利益率の維持が非常に難しくなっている。電力供給をする人は割引すると提示、できるだけ携帯の切り替えを防止する」とコメント。四国電力年間約7900万円ほどかかっていたが、新しい電力会社と契約することによって年間約7400万円になり、約500万円削減することが出来たという話もあるが、専門家によると自由化しても価格はなかなか安くならないとしている。また、サービスが多様化する可能性があるという。伊藤元重は、「規制緩和することによって、いろんな柔軟性を出すことが重要」とコメント。
ユニクロの改革 “地域正社員”の狙い
 渋谷区(東京)にある新宿タカシマヤに入っているユニクロ新宿高島屋店で働く間瀬千鶴子さん(34)は、アルバイトから地域正社員に変わったという。ユニクロは、勤務地限定した地域正社員制度を導入、アルバイトなどから約1万6000人採用した。ユニクロ新宿高島屋店では、約110人のうち15人が地域正社員。地域正社員は、福利厚生が正社員と同様に付与、会社にとって1人当たりの人件費は2割増える。地域正社員は、短い時間での勤務が可能となっている。FRMICは、ファーストリテイリングの社内供用期間で、幹部や店長が定期的に研修を受けている。ユニクロ柳井正社長に単独インタビュー。柳井正社長は、「80〜90%ぐらいパート・アルバイトに頼っていた。胆汁労働としてしか認められたなかった人を付加価値の高い労働に変えていかないといけない。そのために、地域正社員がある」とコメント。また、「レッテルをすぐ貼られる。それも教訓だと思っている」とコメント。ユニクロは秋・冬物から5%前後値上げについて、「原料費の高騰と為替。効率が必ず上がるので人件費負担以上の利益が上がる」とコメント。
 格安ブランド「GU」は東京・渋谷区に新店舗「ジーユー 渋谷パルコ店」をオープン。発表会見で柚木治社長は「渋谷女子に向けた特別なサービスを展開する」とし、ジーユーの服を試着し外出が可能なサービス「GU Fitting」を打ち出した。ユニクロ柳井正社長に試着をして外出できる新サービスについて聞くと、「僕は聞いてない。大丈夫かな。」と人事のように話した。また、今後の展開については「スクラップアンドビルドになり、今後年間200店舗のグローバル展開をする」などと話した。大江麻理子は「販売員全てに指示出せる人を増やし色んな権限を持たせる一環として地域正社員がある」と話した。

「巨人戦スコアボード速報」
 オリックスに先行されながら、セペダの代打3ランなど3度も追いつく粘りを見せた巨人。だが7回に4番手の久保が2死満塁から、ペーニャに痛恨の押し出し死球で5ー6。これが決勝点となってしまった。

<本の紹介>
・嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えhttp://d.hatena.ne.jp/asin/4478025819
・はじめての経済学〈上〉 (日経文庫)http://d.hatena.ne.jp/asin/4532110149
・はじめての経済学〈下〉 (日経文庫)http://d.hatena.ne.jp/asin/4532110157

<今日のトラックバック
訒小平、人物でたどる中国の50年。中原中也記念館。そして「カイシャの鑑」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20140429/p1

<昨年の今日>本当に収入はふえるのだろうか。http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130618/p1