知研フォーラム327号。明日から仕事始め。『データで探る2015年』

◆「知研フォーラム」327号が届く。
久恒啓一さん講演録・多摩大学リレー講座「鳥瞰図説 日本と中・韓・台・朝の歴史教科書にみる東アジア近代史の位相」の報告。(八木哲郎さん(知研会長)の解説。アンケート結果。
②「石巻の復興から日本のつながり再生を考える。」(吉永鴻一さん)
③「ブローデルを読む」(八木哲郎さん)
④「戦後の歴代総理」(久恒啓一さん)http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20141219
 ・北康利「吉田茂の見た夢 独立心なくして国家なし」(扶桑社)
  http://d.hatena.ne.jp/asin/4594061788/hisatunenet-22
 ・佐高信「孤高を恐れず--石橋湛山の志」(講談社文庫)
  http://d.hatena.ne.jp/asin/4062636999/hisatunenet-22
 ・岸信介の回想 (文春学藝ライブラリー)(岸信介伊藤隆・矢次一夫)
  http://d.hatena.ne.jp/asin/4168130282/hisatunenet-22
 ・伊藤昌哉「池田勇人 その生と死」(至誠堂
  http://d.hatena.ne.jp/asin/B000JA7YLE/hisatunenet-22
 ・佐藤栄作佐藤栄作日記第4巻」(朝日新聞社
  http://d.hatena.ne.jp/asin/4022571446/hisatunenet-22
⑤「わたしの読書あれこれ」
 
 今日、自宅に届き、読み始める。改めて知的水準の高さ、いかに学び続けているのかに感心させられる。特に久恒さんの読書量には驚かされるばかり。私も少しでも見習っていきたい。常に学ぶことを忘れず、それをまとめてアウトプットできるよう頑張っていきたいものである。

◆明日から仕事始め。いよいよ仕事も本格化。自分の勉強も本格化させていこう。

<今日のニュース>
◆「新宿コマ劇場」跡地 4月にビルオープンへ
新宿コマ劇場」跡地に4月に映画館12スクリーンのシネコンや客室1000室のホテルなどを備えるビルがオープンする。ビルの最上部には海外で人気が高い「ゴジラ」の実物大の頭部が設置される。昨年ゴジラ誕生60周年を迎え、海外版ゴジラでなく、日本のゴジラの頭部ではなく、映画が再度制作されるとよいのだが。
◆今月から増税 対策に関心集まる。
 今月1日から相続税増税され、課税される人が増えるとみられることから関心が集まっている。基礎控除額が40%引き下げとなり、子ども2人による相続のケースでは非課税限度額が7000万円から4200万円に下がった。

◆『データで探る2015年』(2015年1月4日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
・料理レシピ検索データ 女性の本音が見える
 去年の暮れ、日本最大の料理レシピ検索サイトが開いたイベントで去年このサイトで最もブレイクしたレシピが発表された。スライスしたレモンを塩に漬け込んだ調味料「塩レモン」や具を挟むだけで握らない「おにぎらず」が大ヒットした。月間のユーザー数は5000万人以上、サイトでは自分のオリジナルレシピを作った人がレシピを投稿、ここにレシピを知りたい人が食材やメニューを入れて検索する仕組みである。また、利用者の希望や条件に合わせたレシピを選ぶことができる。
 サイトの運営会社は膨大な検索ワードを分析して新しいサービスの開発などに繋げようとしている。分析の中で普段は表に出ることのない女性たちの本音も見えてきた。例えばバレンタイン、1月下旬から本命という検索数が上昇し2月3日にピークを迎える。ところが、ここで本命は減少、変わって伸びる言葉がまとめて大量に作る義理チョコである。本命に対しては十分に時間をかけるが、義理チョコは直前で十分とのこと。ダイエットという言葉は1年の始まり1月、新生活が始まる3月、肌の露出が増える5月にピークを迎える。
・料理レシピ検索データ 2015年のトレンドは?
 運営会社は今、2015年のトレンドをいち早く予測しようとしている。予測の元になるのが検索データの最近の傾向、分析によると、今、賢い消費に関心が高まっているという。例えば、おせちの検索、かつて「おせち」と組み合わせて元日に検索される言葉は「簡単」や「食材」が上位だったが、去年から「リメイク」という検索ワードが上位にきている。栗きんとんをコロッケにリメイク、筑前煮にホワイトソースをかけてグラタンにリメイクなどを紹介。2015年のトレンドになるレシピは「もどき料理」で、なすを使ったうなぎの蒲焼もどきや、エリンギを使ったホタテもどき、ちくわを使った焼き鳥もどきなどを紹介した。
・検索データ分析 変化のきざしをつかめ
 日本最大級のインターネット検索サイトで1年間に打ち込まれる検索ワードの種類はおよそ75億にのぼる。運営会社ではどんな検索がどこに住む何歳ぐらいの人によって行われているのかを分析している。例えば、全ての検索の中でインフルエンザという言葉がどれくらいの割合を占めるのか。2012年の12月、その割合を都道府県ごとに見たところ、群馬県で急激に高まっていた。のちにわかった実際の患者数、検索の上昇の時点で患者数は1病院あたり7人程度だったが、2週間後には2倍以上に急増、県が注意報を発表する10日も前に流行の兆しを捉えていた。全ての都道府県で検索の上昇がインフルエンザの流行の兆しをいち早く捉えていたことがわかった。
 今の時期検索の割合が増える言葉に「救急病院」があり、この言葉を検索するのは30代から40代の男性が多いという。そして今、運営会社が注目している検索ワードが大みそかになるとなぜか検索の割合が伸びる「すき焼き」、大みそかに「すき焼き」を検索する割合が多いのは東北地方から東海地方にかけて、検索の割合は大みそかをピークに毎年増え続けている。大みそかにはすき焼きが定番、検索ワードはそんな未来を予見しているのかもしれない。
 インターネット検索サイトで12月下旬から1月上旬にかけて毎年検索数が増える言葉がる。ある時期に検索数が増える言葉を特定時期上昇ワードという。毎年1月初旬に上昇する検索ワードは「春の七草」だった。毎年4月に上昇している検索ワードは「ネクタイ」だった。インフルエンザや救急病院といった検索ワードも兆しを察知する新たなツールで、早めの注意や呼びかけなどを社会に役立てることができるようになるかもしれないとのこと。
・データで探る!2015年の景気・・・家計調査をビジュアル化 「エコノミックセンサー」
 国民の家計簿のデータに注目した。去年6月から11月まで調査に協力した田口清士さんはパート勤めの妻と2人の娘との4人暮らしで、退職後は専業主夫として家計を切り盛りしている。日課はスーパーでの買い物、家に戻ると買ったものの数や金額、重さまで書き込む。家計簿にはその時々の景気を反映した家庭の支出が詳細に記録されていく。
 こうして全国およそ9000世帯の家計簿が総務省統計局に集められ、100人体制で入力される。一月に入力されるデータの項目は200万以上、これが家計調査として毎年発表される。この家計調査を徹底的に分析しようと、エコノミックセンサーというシステムを開発した。横の軸は1985年からの年月、縦の軸は500以上の品目、波の高さは支出の平均金額を表している。例えば、リーマンショックの時、ガソリンの支出は2008年8月に8000円を超えていたが、原油価格の下落もあって半年でおよそ半分にまで減った。1990年代初めのバブル崩壊、タクシー代は85年以降800円前後で推移していたが、次第に減っていき400円ほどに、多い月には2500円を超えた指輪やネックレスなどは4分の1ほどに落ち込んでいる。エコノミックセンサーの可能性について、20年以上家計調査を実施・分析してきた統計局の調査官は「大変興味深い内容になっていたと思います。国民生活とくに日本経済の中の小さな波を克明に分析するということは今までの歴史を振り返りながら、今後の将来を見る上で大変重要なデータではないかと思います」などと語った。エコノミックセンサーについて麻木久仁子は「体で感じるようなデータだよね」とコメントした。発泡酒は近年ではかなり増えていて、ビールは全体的に減っている。下着は12月に1番売れているとのこと。世帯主の小遣いは景気に左右されずに下がり続けているとのこと。エコノミックセンサーでは時系列だけでなく地域ごとにデータを見ることもできる。
・エコノミックセンサーで景気のきざしをつかめ
 家計調査のそれぞれの品目とGDPをどのように比較すればよいのか。まず家計調査のデータから物価や季節の影響を取り除き、各品目をこの20年間の実質GDPと比較、同じような動きや逆の動きをしている品目を洗い出した。こうして浮かび上がったのが3つの品目で、最も同じような動きをしていたのが牛乳で、もう一つ同じような動きをしていたのがかまぼこだった。一方、逆の動きをしたのがバナナだった。景気の兆しをつかむにはさらなるデータの蓄積と分析が必要だとわかった。
・データで渋滞に挑む
 中央自動車道上り線小仏トンネル、年間100回近く渋滞が発生する場所である。道路管理会社では去年の暮れ、渋滞が見込まれる避けた車に対して買い物券を出すサービスも始めていた。渋滞は速度の低下が主な原因だが、それがどの地点で始まっているのか正確にとらえることはできていなかった。道路管理会社は車両感知器で車の流れを把握している。小仏トンネル付近で車両感知器が設置されているのは1キロから2キロおきで、正確な速度低下のポイントが把握できない。国が目をつけたのは高速道路のおよそ1600ヶ所に設置されている、どこでどのくらいの速度で走ったのか、対応した機器を積んだ車の全てのデータを記録する受信機である。このデータを分析すると、トンネル手前1100メートル付近でほとんどの車の速度が低下していることがわかった。
 膨大なデータから渋滞の規模を予測しようとする研究も始まっている。東北大学の教授は自動車メーカー、道路管理会社と共同で分析を進めている。まず、渋滞が起きてすぐに通った1台の車が抜けるのにかかった時間をカーナビのGPSから算出、それにくわえて、車両感知器で渋滞に流入・流出する全ての台数を把握する。これらを組み合わせて渋滞がどう変わるか正確に予測しようという。

◆『戦後70年 吉永小百合の祈り』(2015年1月4日放送 13:05 - 14:55 NHK総合NHKアーカイブス」)
・”戦後70年”への思い
 2015年最初のゲストは吉永小百合さん。今から70年前に東京大空襲が起こった。吉永さんはこの直後東京で生まれて戦争の傷跡が残る中子供時代を過ごした。高校生の時に主役を演じた映画「キューポラのある街」が大ヒット、一躍清純派女優として活躍をし始めた。その後も120本の映画に出演してきた。戦後70年の節目の今年、長崎をテーマにした映画に出演する事を決めた。吉永さんにはもう一つライフワークがある。それは「原爆詩」の朗読だった。特に大切に思っているのは子どもたちに語り継ぐ事。この悲劇を繰り返してはならないと朗読に祈りをこめている。戦後という言葉に対して吉永は「東京大空襲の3日後に産まれた。自分の年と戦後◯年はついてまわっている。産まれてすぐに防空壕に入ったと聞かされていた。父がでなかった為味噌汁を飲まざるを得なかったと言う。やんちゃな子供時代だった。焼け跡で遊ぶ事が多かった。父は戦争に行ったが病気をして帰された。」などと話した。
・”戦争””原爆”に向き合うきっかけ
 原爆について吉永は「映画愛と死の記録で21歳の時に広島に行き撮影をした。」と話した。吉永さんが演じたのは原爆症の少年と恋に落ち、恋人を病で亡くした役だった。「役に自分が入り込んでいく感じがした。」などと話した。次にNHKドラマの夢千代日記は母親の体内で被曝した被爆二世だった。「私の中に強く残っている。夢千代はなぜそこまで人に優しくできるのか?と考えていたら、脚本の中に助けられる間は私はまだ大丈夫というシーンを演じた時にその優しさの理由がわかった。」などと話した。そして1968年公開の「あゝひめゆりの塔」でひめゆり部隊の女学生を演じた。「実際に闘うシーンや自決のシーンがあり自分をコントロールできなくなった。泣きっぱなしで映画が終わった。実際に作品を観た時に違うと思った。あとでひめゆり部隊の方たちが語っているのを伺ったら信じられない状況の中で涙もでなかったと言っていた。それが本当だと思った。」と話した。
・”原爆詩”との出会い
 戦争と原爆についてかかれた原爆詩を読み続けている吉永さんにきっかけを聞くと「夢千代日記を演じた時に広島の平和集会で原爆詩の朗読をしてほしいと依頼があり東京渋谷で朗読をした。」などと話した。「祈るように語り続けたい1997」の原爆詩の朗読。被爆者の体験から粘り強く平和の願いを伝えたいと吉永さんは言う。7月、吉永さんは広島を訪れた。11年続けてきた朗読活動の節目として初めて広島での朗読会を決意した。一つ一つの詩を何度も繰り返してリハーサルを行った。東京都立川市ヒロシマの空の作者で本名の川村幸子さんがいる事がわかった。吉永さんから朗読会に招待された川村さんは広島に向かった。爆風でガラスの破片をあびた記憶が鮮明に蘇ってきた。川村さんが被曝した当時は16歳、女学校の4年生だった。4人暮らしで爆心地から2キロの自宅に住んでいた。原爆が投下された時両親と弟は自宅におり母と弟は亡くなっていた。父は1か月後に亡くなった。1人残された川村さん、父が亡くなるまでの1か月を詩に綴った。それがヒロシマの空という作品となった。川村さんは朗読の後「素晴らしかった。泣く人間ではないのに泣いてしまった。来て良かった。」と話した。
 詩集「原子雲の下より」は昭和27年に作られた。124篇の詩のうち74篇が小学生のもので吉永さんはその中から4篇を選んだ。詩人の栗原貞子さんは原爆直後に産まれた赤ん坊の物語を詩にした。「死に取り囲まれた状態の中で赤ちゃんが産まれたと聞き、とてもびっくりした。帰ってすぐにノートにかきなぐった。」と話した。それは生ましめん哉という詩となった。吉永さんはこの詩の朗読はとてもむずかしいと話した。小嶋和子さん52歳は焼け跡の地下室で産まれた赤ん坊だった。夫婦で始めたこのお店、昨年夫が亡くなり今は息子の大士さんが手伝ってくれている。和子さんを産んだ母親は大士くんが産まれた頃に亡くなった。「自分の出生が詩になっていると知った16歳の頃は悩んだ。大変だったと思う。」などと話した。生ましめんかなは教科書にも取り上げられて広島の希望を見たという言葉もいただくと言う。8月6日、広島原爆の日。原爆死没者は5000人を超えた。被曝から半世紀を超えた今、被爆体験を伝えていくために吉永小百合さんの原爆詩の朗読は続く。
・”原爆詩”朗読への思い
 広島で原爆詩を詠んだ時の事について吉永は「実際に詩を書かれた方やモデルの方に聞いていただくのは初めてだったのでとても緊張したし、想いを一語一句込めて読みたいと思った。」などと話した。次に原爆詩集の本を紹介した。朗読を続けてきた気持ちについて「最初は読まずにはいられないという想いだった。被曝なさった方達に対して安らかにという想いはあった。原爆詩をよむ事はとても力のいる事で自分の中でエネルギーがいる事。身が削られる想いを感じる事もある。読む事で自分自身が成長できる。」などと話した。
・思いを受け継ぐ子どもたちへ ひばり児童合唱団
 2007年の「思いを受け継ぐ子どもた ちへ」という番組を振り返った。ひばり児童合唱団のけいこ場で吉永さんは今回の朗読会で子供達にも詩の朗読をしてもらう事にした。ひばり児童合唱団は子どものころ吉永さんが通っていた。集められた8人の子供達は吉永さんの事をあまりよく知らない。子供達に語り継いでほしいとい吉永は話した。帰り来ぬ夏の思いは重症を負った少年の詩で小学生の男の子2人に分担して読んでもらった。詩の内容が子供達には難しい事はわかっていたがそれを承知でいつかこの経験が活かされるという思いで子供達に依頼した。リハーサルは続いた。休憩の間に吉永さんの元に少女が駆け寄り原子爆弾はまた落ちるの?と聞いた。そこで落とさないように祈って朗読するの、と話した。練習は何度も繰り返された。本番前日は4時間のリハーサルを行った。
 原爆詩を子供達を読んだ事について吉永さんは「最初はどうなるかと思ったが、本番では子供達が自分の中に取り入れて読んで立派だった。全員を抱きしめたくなった。」と話した。吉永さんが作成したCDの灯篭流しの絵について、スタジオ・ジブリ男鹿和雄さんに吉永さんが直に依頼をしたという話をした。それと同時に音楽では当時高校生だった村治さんにギターを弾いてもらう事を依頼した話をした。
 東日本大震災以降、吉永さんは原発事故の影響をうけた福島の人たちが書いた詩も読み始めている。去年12月、山形市で行われた朗読会に吉永さんの姿があった。山形が地元の作家井上ひさしさんが生前吉永さんに詩を朗読してほしいとお願いしていた。その願いが6年越しに実現した。朗読会では地元の合唱団の子供達も出演した。朗読会には福島から山形に避難している40人が招待されていた。福島の原発事故で被害を受けた人々が綴った詩も読んだ。朗読会の最後ふるさとを合唱した。
・新たな”核の惨禍”への思い
 新たな”核の惨禍”への思いについて、吉永は当初は被爆者の方々もあの恐ろしい核を平和的に使うのならば、素晴らしいものが出来るのではないかと思い原子力発電が産まれたと知ったが、やっぱり核は人間とは共存できないものだと感じたと話した。そして乗り越えるにはどうしたら良いのかその方法を見つけたいと語った。
・映画「母と暮せば」への思い
 吉永さんが新しく出演することを決めたのが長崎の原爆がテーマの映画「母と暮せば」で、モチーフは井上ひさしが広島の原爆をテーマに作った「父と暮らせば」だった。井上さんが生前、長崎を舞台にした作品も書きたいと考えており、決めていたのは「母と暮らせば」というタイトルだけ。吉永さんが出演するのはその意志を受け継いだ作品。山田洋次監督は「大変な仕事だと思っているが、それをきちんとやりたい」と語った。吉永は映画「母と暮せば」への思いについて、戦後70年という年にこの作品に出演できるということは「口には言えない思いがある」と語った。
 井上さんは仕返しとかではなく、こんなひどいことが他で起きてはいけないという考えは人間としてすごいとし、この出来事を覚えてもらおうと二度と起きない「祈り」を理解してほしいとおしゃってるわけだからその祈りをぼくらも受け取り、伝えていかなくてはいけないと語った。吉永は井上のコメントを聞き、祈りながら少しでも次の世代に残していきたいと語った。戦後70年の今年、原爆詩を読む思いについて、聞いて下さる方の胸に届き何らかの形で残ってくださればという思いだと語った。そして粘り強く続けていきたいと話した。

<1月4日生まれの先人の言葉>
桂太郎(第11・13・15代内閣総理大臣
 ・一日に十里の路を行くよりも、十日に十里行くぞ楽しき。
 ・平和を克復したるならば、きつと国民は其の条件に満足せざるべし。故に自分一身は犠牲に供する覚悟なり。其の際には西園寺を奏薦したき決心なり。

<今日のトラックバック
・松陰の遺言・・・今日の「八重の桜」は。。「頭に刻みつけるように読みこむ」知の巨人。
 http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130203/p3