新年度予算案 閣議決定 社会保障費 31兆円突破。
＜今日のニュース＞
◆新年度予算案 閣議決定 社会保障費 31兆円突破。
政府が新年度予算案について閣議を開き、社会保障費を31兆円突破した事を発表した。安倍首相が経済再生、財政健全化2つを同時に達成するために資する予算となった。これは税収は景気回復で法人税収が増加する事から7年ぶりの高い水準が出された。また国債発行額も6年ぶりに30兆円台となることが伝えられた。注目は2020年の東京五輪に向けトレーニングセンター整備に約290億円、当初予算で過去最大となる。また外国人旅行者の受け入れなど音声翻訳技術の研究開発に14億円、また防災・安全交付金で広島市の土砂災害などを受け1兆947億円と明かされた。更に所得が一定以下の人への簡素な給付措置、新年度も継続で1人6000円支給と1320億円が計上されている。
＜今日の偉人資料館・１月１４日生まれの先人の言葉＞
◆福田赳夫・群馬県政会館総理記念室 https://www.jimin-gunma.jp/prefe/facilities/index.html
・保守政権の担い手―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫・岸信介,福田赳夫,後藤田正晴,中曽根康弘,田中角栄,河野一郎）より
http://d.hatena.ne.jp/asin/4532193737/hisatunenet-22
福田赳夫の書架に100冊以上の小さなノートが並んでいたそうである。政治家になり、折々のメモ の集積である。その福田メモをが私の履歴書の骨格になっている。福田は造語の名人だった。「昭和元禄。日本経済は全治3年の重傷症。昭和の藤吉郎。福田ドクトリン。」
●名言
・『身を殺して以て仁を為す。是上州人。』
・『孫は全員「先生」と呼んでいる。』
・『総理・総裁は推されてなるもので、手練手管の限りを尽くしてかき分けてなるものではない。』
・『いずれ近い将来日本国がこの福田赳夫を必要とするときがなからずやってくる。』
◆三島由紀夫文学館 http://www.mishimayukio.jp/index.html
・山中湖にある文学館には、自筆の原稿が多く展示されている。
・金閣寺 (小説)http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E9%96%A3%E5%AF%BA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E5%B3%B6-%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB/dp/4101050082
『金閣寺』は、三島由紀夫の長編小説。近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされ、海外でも評価が高い作品である。金閣寺の美に憑りつかれ た学僧が、寺を放火するまでの経緯を一人称告白体の形で綴ってゆく物語。戦中戦後の時代を背景に、重度の吃音症の宿命、人生との間に立ちはだか る金閣の美への呪詛と執着のアンビバレントな心理や観念が、硬質で精緻な文体で綴られている。
●名言
・『散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜風』
◆細川護熙・人間国宝美術館 http://www.nikobi.com/
・人間国宝美術館では、細川護熙の作品を常設し、人間国宝の作品を展示している。
◆細川護熙・永青文庫 http://www.eiseibunko.com/topics.html
●名言
・『つまるところははらが坐っているかどうかだけなんですよ。やることは断固としてやるという私 心のない人が、5、６人いたら、大抵のことはできる。』
＜本の紹介＞
・新編 後藤田正晴―異色官僚政治家の軌跡 (中公文庫)http://d.hatena.ne.jp/asin/4122050995
・政と官 http://d.hatena.ne.jp/asin/4062072262
・田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授 (ロング新書)http://d.hatena.ne.jp/asin/4845408945
http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130415/p1
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＜今日の思考塾＞
・「京都」、「江戸」
