阪神・淡路大震災から今日で20年目を迎える。

阪神淡路大震災から今日で20年目。ブルブルと寒い日本列島。
 1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とし、6434人が亡くなり、3人が行方不明になった阪神・淡路大震災が発生から20年目を迎えた。
その日の朝、地震で目覚め、テレビの速報では、最初、京都という誤報のテロップが流れた。その後、地震の影響による火災が神戸で発生し、テレビ映像を食い入るようにみたことが鮮明に覚えている。
 震災から半年後ボランティアで神戸を訪ねたことがあるが、それ以来、神戸にはうかがっていない。復興後の様子はわからない。また一度訪ねたいものである。
 同時に3月に4年を迎える東日本大震災を迎える。岩手、宮城、福島のことも気にかかる。震災後1か月弱でボランティアで参加したが、その後訪ねていない。今年あたり、訪ねてみようかなと思っている。
神戸市の東遊園地で阪神・淡路大震災の黙祷が捧げられた。遺族たちは「気持ちとしてはいつまでもつらい。それは変わらない」と話した。同じ被害を経験した岩手・陸前高田市や福島・郡山市などからも祈りが捧げられた。兵庫県公館で行われた追悼式典には天皇皇后両陛下が参加し、黙祷を捧げられた。新成人となる浦田楓香さんも亡き母に言葉を捧げた。一方震災を知らない世代も増えてきてきた。

<今日のニュース>
◆今日からセンター試験
 今日からセンター試験が行われ、全国で56万人が受験する予定。試験結果を利用する大学はすべての国公立大と9割の私大と短大で、計849校になり過去最高となった。初日の今日は午前9時半から地理・歴史・公民の試験から始まった。

<1月17日生まれの偉人・先人の言葉>
◆大杉 栄(おおすぎ さかえ、大杉榮、1885年(明治18年)1月17日 - 1923年(大正12年)9月16日)は、思想家、作家、ジャーナリスト、社会運動家
 ・名言『「失敗はなお無為にまさる』
    『人生は決して、あらかじめ定められた、すなわち、ちゃんとできあがった一冊の本でない。各人がそこへ一字一字書いて行く白紙の本だ。生きて行くそのことがすなわち人生なのだ』
◆清水 安三(しみず やすぞう、1891年6月1日 - 1988年1月17日)は、教育者・牧師。桜美林学園創立者滋賀県出身。中学時代にウィリアム・メレル・ヴォーリズの感化を受け、同志社大学神学部に進学。さらに渡米しオベリン大学に学ぶ(オベリンの名前は後に彼が創立する桜美林学園の名の由来ともなる)。1917年に中国・大連へ渡り、布教活動を開始。翌年には奉天に移り児童園を設置。1920年に北京へ移り、貧困に喘ぐ女子を対象とする実務教育機関・崇貞平民工読学校を朝陽門外に開校(翌年崇貞女子学園に1938年に崇貞学園と改名)。その後、小学校や中学校を併設し、中国人のみならず在華日本人にも門戸を広げた。敗戦と共に帰国、妻の清水郁子とともに東京郊外に「キリスト教主義に基づいた国際的な教養人の育成」を建学の精神とする桜美林学園を創立する。
 ・清水安三記念会 http://yasuzo-s.com/ http://oumi-shintan.com/index.php?QBlog-20130514-1
 ・名言『大学の設立こそは少き日に新島襄から享けし夢かも』

◆通算1011日・838日間継続中である。どこまで連続をのばすのか。ブログを作成しながら義務感になっていることに自分自身が驚く。