若者が社会へはばたく。

◆大学入試の発表、そして入社式。若者が新たに社会に羽ばたきだしてきた。そして来年の就職戦線へ、会社説明会もスタート。まさに、これから春を迎えようとしている。

<今日のニュース>
◆「外国人」新入社員も採用 ”ユニクロ” ひと足早い入社式。
 ”ユニクロ”を運営するファーストリテイリングは、過去最多の約900人が入社し、うち海外から54人が採用された。柳井会長兼社長は、問題解決のために手を挙げてリーダーシップを取って欲しい、とメッセージを贈った。
◆就職活動 “女子学生限定”説明会。
 女子学生限定の就職説明会が都内で開かれた。大学3年生など約3500人が参加。主催した就職情報会社によると、今年は売り手市場になっているのに加え、国が女性管理職の割合を増やすように目標を掲げたことなどから、女性に採用に積極的な企業が増えているという。主催会社の武井房子さんは、「長く働きたいと考える女子学生が年々増えている。できるだけ働いている方の生の声を聞いて足で情報をとって動いてほしい」と話している。
◆関東はポカポカ…花粉も 北日本また”大荒れ”…”雪の壁”も。
 フェーン現象などの影響できょう東京都心では17.5度を記録し、関東地方では栃木県の佐野市では19.5度と最高気温を記録した。これにより花粉症対策グッズの売れ行きが好調になっている。また本州の最高気温は静岡市清水の19.8度。北日本では3月に入って春の大雪のため高速道路は一部区間が通行止めになっている。北海道の斜里町・宇登呂では積雪が191センチとなり車道には雪の壁ができ、中標津でも155センチを記録した。 

<3月4日生まれの先人の言葉>
有島武郎
 ・前途は遠い、そして暗い。しかしおそれてはならぬ、恐れぬものの前に道は開ける。行け、勇んで、小さきものよ。

<3月4日生まれの先人>
◆松岡 洋右(まつおかようすけ、1880年明治13年)3月4日 - 1946年(昭和21年)6月27日)は、日本の外交官、政治家。アメリカへの留学経験があり、満州国では満鉄総裁として弐キ参スケの一人に数えられた。日本の国際連盟脱退、日独伊三国同盟の締結、日ソ中立条約の締結など第二次世界大戦前夜の日本外交の重要な局面に、代表的な外交官ないしは外務大臣として関与した。敗戦後、極東国際軍事裁判の公判中に病死した。外交官同士のジョセフ・グルーと親交があった。
◆永井 道雄(ながいみちお、1923年3月4日 - 2000年3月17日)は、日本の教育社会学者。元文部大臣(第95代)。戦前に立憲民政党幹事長や拓務大臣、逓信大臣、鉄道大臣を務めた永井柳太郎の次男。1974年、三木内閣で文部大臣に就任。民間人の閣僚起用は1958年、岸内閣で外務大臣に就任した藤山愛一郎以来、17年ぶりの出来事であった。文相在任中は学校における主任制の導入や国連大学の日本誘致に尽力した。三木武夫首相は所謂三木おろしを乗り切るため、1976年に内閣改造を行ったが、永井は三木改造内閣でも留任し、同年12月の退陣まで文相を務めた。