学歴も肩書きも不要。ただし、人並み以上の努力は必要。
<今日のニュース>
◆選挙権を「18歳以上に」 公選法改正案が衆院を通過。
選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる公職選挙法改正案が衆院可決された。来夏の参院選は18歳から投票が可能になり、新たに約240万人の有権者が加わるようになったが高校生の政治活動への対応や主権者教育のあり方などが今後の課題となる
<6月4日生まれの先人の言葉>
●犬養毅(第29代内閣総理大臣)
・今の暴れ者をもう一度呼んで来い、話して聞かせてやる。
・政党には、党勢拡張、政権獲得などという一種の病気がつきまとう。そのために、あるいは種々の不正手段に出たり、あるいは敵に向かって進む勇気を失ったりすることがある。これを監視し激励するのが言論に従事する人々の責任でなければならぬ。
・すなわち記者諸君は公平なる地位にあって、各政党の正不正を裁く裁判官であると同時に、政党が正義に向かって進むことを躊躇する場合、これを鞭撻し激励する役目にあるものである。いかなる臆病太郎といえども『お前は強いぞ』と始終励まされると、卑怯な真似はようしないものである。
●大山倍達(武道家)
・金を失うことは小さい事である。信用を失うことは大きい事である。勇気を失うことは自分を失う事である。
・金を追っかけるな。 金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ。
●糸山英太郎(経営者)
・少子化に歯止めを掛けるためには、家庭を築いて、子供を育てていくという責任ある喜びや楽しさを若い世代に教えるべきだ。
・カネ儲けに終わりはない。なぜならば、カネは己を飛躍成長させる『原資』となるからだ。
・学歴も肩書きも不要。ただし、人並み以上の努力は必要