小さなことでもいいからまず何か1つ変えてみる。 必ずそこに突破口があります。 (池井戸潤)
<6月16日生まれの先人の言葉>
●大倉喜八郎(大倉財閥創始者)
・商機をいかに早くつかむか。進一歩という金言がある。だが、私は事を行なうに際して、つねに5歩も10歩も突き進んでから改めて考えるようにしてきた。私はこの生き方で、今まで後悔したことはなかった。
・この大倉は事業をやるために生まれてきたのだ。失敗したとて元の大倉に戻るだけだ。
●佐野真樹夫(格闘家・作家)
・仕事をきちんとこなし稽古も頑張りなさい。それでちょうどいいんだ。私も本職は作家だ。
●藤原帰一(国際政治学者)
・政策の基礎は力の認識だ。
●池井戸潤(作家)
・小さなことでもいいからまず何か1つ変えてみる。 必ずそこに突破口があります。
・一階に現実、二階に夢。
●山田真哉(公認会計士)
・数字の大きさに惑わされてはダメです。大きな数字は「一人当たり」「1か月当たり」といった小さい数字に直すと、本当の状況が見えてきます。
・多いのか少ないのかわからない数字が出てきたときは比べると真の姿が見えてきます。他の業界、ライバル会社、同じ会社の決算書を過去5年分比べてもいいでしょう。その企業の状態がはっきりと見えてきます。