またも雨の週末を迎える。小樋の梅雨明けはおくれそう？

◆昨夜から朝方までに雨が降っていた。今日も全般に雲に覆われ、雨の降る所が多い。時には雨脚の強まりがあった。週末この中で農業に挑んだ。まさに草とのたたかいですね。

＜今日のニュース＞
◆税収53.9兆円 21年ぶり高水準。
　財務省が３日発表した、2014年の国の税収は53.9兆円と21年ぶりの高水準となった。法人税が伸びた他、株式の譲渡益が増えるなど所得税も伸びた。
◆速報 梅雨前線…来週は台風も 各地で大雨…7000超世帯避難勧告も。
　活発な梅雨前線の影響で、激しい雨が降った千葉市では、冠水が相次いだ。関東を中心に、4日明け方まで、局地的に激しい雷雨への警戒が必要となる。現在、神奈川・三浦市では、およそ7600世帯に避難勧告が出されている。一方、来週には、日本の南の海上で発生している台風9号と10号の2つの台風の接近が予想される。台風9号は、8日の水曜日ごろには、沖縄に近づくとみられる。2015年は、太平洋高気圧が弱いため、梅雨前線が北上しておらず、このため、2015年の梅雨明けは、遅くなる可能性があるという。
◆「本家」大阪維新、高まる不満 維新の党と共倒れを懸念 橋下氏の「自立」発言。
　「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長から飛び出した「自立」宣言。背景にあるのは、大阪維新内で高まっている「維新の党」に対する不満だ。大阪維新は既成政党と一線を画すことで、大阪で確固たる地盤をつくってきた。看板政策だった大阪都構想が頓挫し、１１月に大阪府知事・市長のダブル選を控える中、国政での野党再編の動きの中に埋没する維新の党に引きずられ、「本家」のブランドイメージが低下することを避けたい思いも見える。大阪維新の不満の発端となったのは、維新の党の代表選をめぐる地方議員の「持ち票」だった。当初、松野頼久代表を含む維新の党執行部は、国会議員１人１票に対し、地方議員は５人分で１票とする規約改正案を先月の役員会で決定する予定だった。地方議員を多く抱える大阪維新にとっては発言力が弱まることになる。
　大阪維新の地方議員は松野氏を念頭に、「比例で当選した国会議員にえらそうに言われたくない」と猛反発。党最高顧問でもある橋下氏も苦言を呈し、地方議員も１人１票とする規約に見直させた。
　しかし、事態は収まらない。維新の党の柿沢未途幹事長が６月、維新のモットーでもある「身を切る改革」というキャッチフレーズの見直しを口にし、所属議員に新フレーズを募ったのだ。これには大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事も不信感を隠さず、記者団に「国会議員は身を切る改革をやったのか。改革をやれていないのに、もうやめるのか」と、公然と執行部を批判した。関係者によると、議員間では「大阪から新フレーズ案を送るな」という趣旨のメールが回されているという。「維新の党と切り離しても、俺たちは何も困らない。困るのは国会議員だ」。大阪維新幹部の一人は反発を強めた。

＜７月４日生まれの先人の言葉＞
●滝沢馬琴（作家）
　・福は来しがたくして、 禍は招き易し。
●遠山一行（音楽評論家）
　・（マイルスについては）アメリカ人のクラシック奏者で、これだけの音楽家を私は知らない。
●杉山隆一（元ヤマハ監督・サッカー）
　・あと1分だ。

＜本の紹介＞
・　検証　財務省の近現代史　政治との闘い１５０年を読む (光文社新書)　http://d.hatena.ne.jp/asin/4334036740
・　杉山隆一 黄金の左足の伝説―ジュビロ磐田をつくった男　http://d.hatena.ne.jp/asin/4048838059