東海、近畿、中国地方で梅雨明け。

◆今日も猛暑日。何もできずに週末農業終了。朝から作業しても、せいぜいお昼いっぱいまで、汗だくだく、ふらふらの状態。二日ともあまり作業ができず。草取りもままならず。

<今日のニュース>
◆東海、近畿、中国地方で梅雨明け。連休最終日、海の日」も暑い!37.3℃。
 本日は「海の日」。東京・江戸川区葛西臨海公園では、50年ぶりに海水浴場がオープン。関東から近畿にかけて厳しい暑さが予想されており、午前11時までに富山市秋ケ島などで35℃超えを記録。埼玉・越谷市など関東〜近畿地方の各地で猛暑日になる見込みであり、連休最終日のきょうは各地で夏を楽しむ姿がみられ、横浜市で帆船日本丸の帆29枚全てが開かれるイベントが開催、お台場では海水浴を楽しむ親子連れで賑わっている。北陸を中心に気温が上昇しており、石川・小松では37.3℃、岐阜・治見では36.3℃を記録している。
◆新国立競技場問題 都知事が痛烈批判。
 新国立競技場の計画が見直される問題で、東京都の舛添知事は自身の公式ブログで「これまでの大失策の原因を検証し責任の所在を明らかにすべき」「文科省やJSCに仕事をさせればまた失敗する」などと痛烈に批判した。新国立競技場のデザインが決まったのは、民主党政権時代だが、民主党蓮舫代表代行は、見直さなかった現政権に責任があると述べた。
◆義務教育が変わる?小学校6年 中学校3年じゃなくていい!品川区 実施中!小中一貫校とは?
 品川区の小中一貫校・品川学園は1年〜9年までの生徒が同じ校舎で学んでいる。小中一貫校を巡っては正式に国の制度いとして位置づける改正学校教育法が先月成立、学力面・不登校対策で一定の成果を出してるとして注目されている。品川学園の5年生の英語の授業では中学校の英語の先生も参加。経済や社会の仕組みを実践的に学べる市民科と呼ばれる授業も大盛況で、柔軟なカリキュラムを組む事ができるのが小中一貫校のメリット。子どもたちの制服も5年生からチェンジ、学習面では期末テストや部活も始まり高学年としての自覚を促す。新潟・湯沢町では5つの小学校と1つの中学校を統合し、宮城県塩釜の離島でも小中一貫校が開校した。
 先月、学校教育法を改正しこれまで小学校6年間、中学校3年間だったのがこれから9年義務教育学校になり9年間を自由に分けられるようになった。義務教育学校の目的は中学校入学時にイジメ・不登校を増やす中1ギャップの解消と心身ともに成長が早くなっている子どもの発育に応じた対応。「継続的に学習ができ学力向上につながる」、「子ども・先生・親・地域の意識・自覚が高まる」という良い点がある一方、「人間関係が固定される」、「教師の負担が増える」、「習熟度に差が出ることも」といった悪い点もある。品川区の場合、1年生から4年生までの4年間は現在の小1〜小4と同じ、5年生から7年生までの3年間は教科別に教師が授業を行い、8年生から9年生までの2年間は個性・能力を伸ばす。
 品川学園における小中一貫校の中身を紹介。1〜4年生の授業時間は45分間、休み時間は5分間。5〜9年生の授業時間は50分間、休み時間は10分間。給食は1〜6年生と7〜9年生で量が違う。制服は1〜4年生は白、5〜9年生は紺でランドセルは1〜6年生まで使用する。入学式・卒業式は1年生、9年生だけでなく6年生の卒業式と7年生の入学式がある。運動会は1〜6年生が春、7〜9年生が秋に行われる。荒川右文校長は「習慣になっている行事は変えにくい」と話している。
 
<7月20日生まれの先人の言葉>
白瀬矗(探検家)
 ・人間は目的に向かって剛直に、まっすぐ進むべきものである。
糸川英夫(工学者)
 ・人生で大切なのは、失敗の歴史である。
 ・「自分にできること」よりも、「世の中が求めていること」に挑戦しつづけたほうが、人生も楽しい。
●緒方拳(俳優)
 ・死ぬまで吸血鬼のように、色んなものを取り込んでいく。ものを食い、人と話し、多くを読む。