今日は8月21日。

<今日のニュース>
◆安保法案 参院特別委 防衛省文書 “必要な分析 研究は当然”。
 猪口元少子化相は日米同盟を不安視しているが、安倍首相は日米同盟は完全に機能することをしらしめる事こそが防衛になるとした。蓮舫代表代行は敵地攻撃について質問、基本思考は新3要件のもとでも変わらないとしつつ想定すら無いとした。佐々木さやか参院議員は法的安定性がないとしたが、安倍首相は解釈が広がることはなく安定性が保たれていることは間違いないとした。清水参院国対委員長代理は法案を想定する国を質問、安倍首相は質問に答える例で出すことはあってもこの法案そのものが特定の国を想定することはないとした。小池副委員長は法案成立後に検討を始めると言っていた文書が、予め作成されていたことについては、問題があるとは肝上げておらず問題に対して想定されることは研究・分析を事前に行うのは当然だとした。
西之島、ほぼ面積変わらず 。
 海上保安庁によると、現在の西之島の面積は東京ドーム58個分で、6月の観測時と比べて面積に大きな変化はみられないという。しかし活発な噴火活動は続いており、海上保安庁は周辺海域に注意を呼びかけている。
北朝鮮 前線地帯で「準戦時状態」に。
 北朝鮮は「準戦時状態」に入った。これに合わせ中国の北朝鮮大使館で会見を行った。金正恩第一書記の命で戦闘準備に入ったことは明らかにし、韓国の住民は避難を続けている。今月4日に韓国軍が北朝鮮軍の地雷を踏んで重傷を負ったことで報復として北朝鮮体制避難の放送を開始、それにより北朝鮮が砲撃を行ったのが緊張の始まりだ。準戦時状態はいつでも戦闘可能なこととされ、1993年ではNPTから一方的に脱退宣言をする際に発令されている。しかしこのような通告や宣言無く、たびたび韓国を攻撃しており2010年には砲撃で民間人も死亡している。パク・クネ大統領は事態発生時には瞬時に対応すると宣言、また放送はこのまま続ける方針。日本政府はNSCを開き韓国やアメリカと連携し今後の動向を注視することを確認した

<8月21日生まれの先人の言葉>
●遠山啓(数学者)
 ・授業は楽しいだけでよい。
 ・数学は、人間と人間の集まりである社会とが、長い年月にわたって創りだした歴史的な産物で、計算術ではなく、ひとつの思想なのだ。
●五島昇(元東急社長・会長)
 ・金儲けは易しいが、経営とは違う。世のためになって利益を上げるのが経営。だから経営は難しい。
 ・事業とは、最後は浮沈をかけた勝負である。
 ・これからの事業格差というのは、資金とか収益だけでなく情報量のギャップが必ず大きな問題になってくる。明日の中小企業を考える上で、情報化は最優先のポイント。
 ・事業は愛されるだけでは駄目だ。尊敬される怖さを持て。
村上正邦(政治家)
 ・国民の生命を守るのか、国民の生命を守るのか、或いは国民を死地に追い込むのか、政治家たる者、常に問われているのです。
菅原洋一(歌手)
 ・長く生きているといろんな人に出会い、いろんな人と別れることになります。
稲川淳二(タレント)
 ・やだなー、こわいなー。