「火花」16年に初映像化

◆「火花」16年に初映像化決定。
 「ピース」の又吉直樹芥川賞受賞作「火花」が16年に初映像化されると、世界最大級オンラインストリーミングのNetflix(ネットフリックス)が独占配信すると発表した。
 「火花」の発行部数は累計230万部を突破。同作を全文掲載した月刊誌「文芸春秋」9月号(7日発売)は、歴代2位の110万3000部を突破。芸人初の芥川賞受賞の快挙を達成した話題作が、ついに映像化されることになった。

◆「巨人スコアボード速報」(28日・東京D)
 巨人が中日に大勝、連敗を5で止めた。両軍無得点で迎えた4回、無死一、二塁から坂本の左前適時打で先制すると、1死満塁からはアンダーソンが中前へ2点適時打。続く村田が左中間へ9号3ランをたたき込み一挙6点。5回にも坂本のタイムリーで1点を追加した。大量援護に守られ7回を5安打無失点の高木勇は8勝目。ドラフト1位ルーキーの岡本は7回に代打でプロ初打席を迎え二飛に倒れたが、8回の守りでは三ゴロを無難に処理した。

<8月28日生まれの先人の言葉>
蔦文也(野球)
 ・山あいの町の子供たちに一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ。
 ・ワシはバントとかコツコツ当てていく野球は嫌いなんじゃ。野球に理屈はいらん。思い切り、のびのび打ったらええんじゃ。
 ・甲子園はいっぺん味をしめると忘れられへん。ワシは池田に骨を埋めるつもりじゃ。
 ・さわやかでも何でもない。ワシのしごきがきついけん、ついていけんようになっただけじゃ。
永守重信(経営者)
 ・中途採用の人も含めて、人材はやはり手ずからつくらないとダメだ。