再チャレンジですね。

江戸検定2級不合格の通知が届く。あと4点足らないという予想通りの結果である。11月3日までの一か月の間にもう一度気持ちを改めて頑張ってみよう。また繰り返し読み込むしか方法はあるまい。もう一度自分の力を鼓舞してみよう。

◆「最高裁判事のメモ発見 53年前記した”砂川”の意味」( 2015年9月14日放送 22:04 - 22:16 テレビ朝日報道ステーション}より
 国会前でのデモの様子を紹介。安保法案の成立が問題視される中、政府が成立の背中を押す理由の一つとしてあげられた砂川判決について、番組で独自取材を行った。
 砂川判決に関わった当時の裁判官の親族を尋ねたスタッフは入江俊郎の娘さんの取材に成功。入江氏が判例の上にメモ書きで残した文章の中には「自衛にための措置を取りうるとまでいうが自衛のために必要な武力、自衛施設をもってよいとまでは、云わない」と書かれており、砂川判決に於いて自衛隊の存在自体について何ら判断していなかったことを示した。現在の専門家に入江氏のメモについて尋ねると、砂川判決では到底、集団的自衛権という形でもって、自衛隊が外国に出かけていって武力を行使するというようなことを想定していたとは思えないと話した。
 政権幹部にもメモを提示したら、メモは集団的自衛権を否定しているものではない。動じないという回答を受けたと話した。スタジオではメモと同様の考えを主張してきた木村氏が自身だけの考えでなく法律家全般の意見であったと話し、メモで更に裏付けられたことは重要な案件だったと話した。
 ・政府「安保」17日成立方針 国会前うめつくす反対の声 ぶれる大臣答弁”撤回”も
 国会前で行われた安保法案に反対する人々のデモの様子を紹介。大江健三郎氏ラ著名人も参加し声を上げた。このほか全国各地にデモは拡散。大阪市で行われたデモの様子を伝えた。デモの中には選挙権がない高校生らの姿もあった。
 今日行われた参院特別委の様子を紹介。安保法案に関し、二転三転する中谷元防衛大臣の答弁や大塚耕平参院議員の質疑の様子などを写し、安倍晋三総理大臣の答弁の様子なども紹介。自衛隊PKOの様子を見せて安保法案成立後の変化を説明した。国会での政府の答弁がふらついていると古舘氏は疑問視した。

<9月15日生まれの先人の言葉>
土光敏夫(第4代経団連会長)
 ・自分の火種には、自分で火をつけて燃え上がらせよう。
 ・60点主義で即決せよ。決断はタイムリーに成せ。
 ・常に将来へのビジョンを描いておけ。それが人々に希望を植え付ける。
 ・物事を成就させる力は何か、その力の中にはむろん能力があろう。だが能力は必要な条件であっても十分な条件ではない。十分な条件とは、その能力に、機動力、粘着力、浸透力、持続力などを与える力である。そのような諸力を私は執念と呼びたい。
 ・考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる。
●中井政嗣(千房社長)
 ・社長一人だけ成功してもダメだ。皆が幸せにならなければ。
 ・過去は変えることができない。しかし、自分と未来は変えられる。
 ・私は自分のことを「成功者」ではなく「成長者」だと思っている。前者は成功すれば終わってしまうが、後者は成長している限り永遠だ。
 ・この年になり、初めて知ったことがある。「経済」の意味だ。経済は「経世済民」を略した単語、つまり「世を経(おさ)め民を済(すく)う」という語句だ。「経営」もお経を営むと書く。これらの文字のどこにも「金儲け」とは書かれていない。

<本の紹介>
・ マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法(ちきりん著・ダイヤモンド社
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478064784/mag06-22/ref=nosim/
・ 土光敏夫 信念の言葉 (PHP文庫) http://d.hatena.ne.jp/asin/4569562108

<今日のトラックバック
・ http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20140522/p1