シルバーウイーク最終日

◆今日は母の誕生会。
 家族で母の誕生日を祝い、食事会を行う。毎年恒例の恒例のことであるが、今回から一人参加者が増える。どうも母親も緊張し、あまり語らず。これでシルバーウィークも終了し、明日から仕事ですね。
シルバーウイーク最終日 Uターンラッシュで終日混雑。
 羽田空港行きの国内線は混雑のピークで終日ほぼ満席となった。一方、新幹線も上りが混雑し、午後は指定席がほぼ満席、自由席は一部100%を超える乗車率となった。高速道路も上り線を中心に渋滞が発生。東名高速は午後5時半ごろ大和トンネル付近から23km、中央道は午後4時半ごろ小仏トンネル付近から19kmの渋滞となった。

◆「知研フォーラム330」に何を学ぶのか。
 その内容は
 ①•轡田隆史「岡山知研での講演録:楽しく考える力と社会」。永井荷風日記抜粋 ◦「永井荷風断腸亭日乗」(38歳から80歳、42年間)。「批 評精神」「偏奇」「ジャーナリズムとマスコミ」
 ②江藤真規「講演録:母親の視野拡大が私のライフワーク」
 ③久恒啓一「連載:読書悠々--沖縄」 ◦佐藤優「沖縄評論」。鳥越皓之「沖縄ハワイ移民一世の記録」・鳥越皓之「琉球国の滅亡とハワイ移   民」。大田昌秀佐藤優「徹底討論 沖縄の未来」。大久保潤・篠原章「沖縄の不都合な真実」。大江健三郎沖縄ノート」。-
 ③八木哲郎(フランス革命の検証」
 ④八木哲郎「ハドソン・テーラーを書くまで」 ◦現地取材と歴史資料を題材にしたノンフィクション。
 ⑤茂木健一郎「独学時代」(『達人に学ぶ「知的生産の技術」』(知研編)、からの転載) ◦「独学」「私塾」「脱藩」。漢文素独塾。落語。雑 学と教養。組み合わせと結びつき。偶有性。
 ⑥知研が語る「権力とマスコミ」・・・八木会長は連日、安保法制のデモに参加。そこに我々は何を学ぶのか。そして、久恒理事長の沖縄に何を 学ぶのか。これらを中心に勉強し、自らを振るい立たせていこう。


<9月23日生まれの先人の言葉>
●森信三(哲学者・教育者)
 ・天下第一等の師につきてこそ人間の真に生き甲斐あるべしというべし。
 ・人はすべからく、終生の師を持つべし。真に卓越せる師を持つ人は、終生道を求めて歩き続ける。その状あたかも、北斗七星を望んで航行する船の如し。
 ・人間は何人も自伝を書くべきである。それは二度とないこの世の「生」を恵まれた以上、自分が生涯たどったあらましを、血を伝えた子孫に書きおこす義務があるからである。
御手洗冨士夫(キャノン会長)
 ・私たちは、会社としてやるべきことを、確実に、着実に、しつこくやっているだけです。幸いわが社では、そのやるべきことの決定と実行の動きが速いのです。
 ・プレゼンテーションの才能など、私にもありません。たゆまぬ努力と強い意志、それだけです。それ以上に大事なのは伝えたいという熱意や情熱でしょう。
 ・目標設定は、権限のあるトップが的確に行うことが絶対に必要です。トップダウンは独裁的との批判もありますが、ボトムアップこそ、トップの責任回避です。
 ・トップに必須の能力は、簡単にいうと2つあります。1つは、明確な目標設定ができること、2つ目は、その目標を徹底的に伝え、実行に移すコミュニケーション力です。
 ・トップにとって経営とはバランスシート(貸借対照表)で語る物語です。理想的なバランスシートを構想し、それを実現するため、企業内のあらゆる組織、あらゆる人間が行うべき仕事を導き出していくのです。

<本の紹介>
・ あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質(津田 久資著・ダイヤモンド社
  http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8D%92%E3%81%AB%E5%8B%9D%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E2%80%95%E2%80%95%E8%AB%96%E7%90%86%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AA%E6%9C%AC%E8%B3%AA-%E6%B4%A5%E7%94%B0-%E4%B9%85%E8%B3%87/dp/4478065179