江戸博友の会に入会。カード届く。セミナーや資料収集に活用し、江戸検の参考にしていきたい。疑問のところをとらえて、それを深く突っ込む。だから調べていく。(松本清張)

◆江戸博友の会に入会。カード届く。セミナーや資料収集に活用し、江戸検の参考にしていきたい。
<今日の江戸検>
江戸文化歴史検定12月21日
 東京羽村では、江戸三大飢饉のひとつ・天明の飢饉の際、米の買い占めを行なった豪商らの店を襲う「打ち壊し」が発生。禅林寺の境内には、一揆勢の犠牲者を顕彰する「天明義挙の碑」が。禅林寺は大長編時代小説『大菩薩峠』の作者・中里介山菩提寺
 中里介山とは http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130404
http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130404#p1

◆今年も残りわずか。今日からまた仕事再開。年内も今日を入れてあと5日間。年越しのないよう、全力で処理できるものは、年内で処理を進めていきたい。新たな気持ちで新春を迎えたいものである。

<12月21日生まれの先人の言葉>
松本清張(小説家)
 ・作家になるには、24時間、机の前に座っていられる性格であればいい。
 ・人間には、先入観が気づかぬうちに働きまして、そんなことはわかりきったことだと素通りすることがあります。これが怖いのです。
 ・疑問のところをとらえて、それを深く突っ込む。だから調べていく。探索していく。これがまた、自分の好奇心を満足させるわけです。
 松本清張の言葉は、仕事の面でまさに足元を掘り下げることでしょうか。転身したのが、遅く、作家になったこともあり、怒涛の仕事量を誇った作家である。まさに、それは、次の二つの言葉が象徴していよう。『私は世に出るのが遅かったからな。人の三倍ぐらい書かんと追いつかない気がする。』『あくまでも貪欲にして、自由そして奔松本清張は遅咲きである。清張は亡くなるまで膨大な仕事をした。天職に没頭した人生を送る。放にいきよう。』(http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130422/p1
http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20131221/p1松本清張は遅咲きである。清張は亡くなるまで膨大な仕事をした。天職に没頭した人生を送る。』
http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20141221/p1『43歳という遅い出発だったにもかかわらず、この量と質だから、常に「時間との戦い」ということを意識していた。』
松本清張記念館 http://www.kid.ne.jp/seicho/html/index.html