『気ままに江戸♪散歩・味・読書の記録』のブログで『江戸の災害と復興」のテーマ問題のシリーズが始まった。昨日二日目。

◆江戸検の平成28年度の「今年のお題」は『江戸の大変〜江戸の災害と復興〜』。いよいよ始まる『気ままに江戸♪散歩・味・読書の記録』のブログで『江戸の災害と復興」のテーマ問題のシリーズが始まった。いずれ参考図書も出版されるが、このブログは、昨年も2級受験には大変参考にになった。勉強方法、ポイント、模擬問題などなど。まして来年度は厳しい1級に挑戦するためにも、受験の参考にしていきたい。楽しみにしている。http://wheatbaku.exblog.jp/江戸検勉強の参考になる。

<12月29日生まれの先人の言葉>
●北村透谷(詩人・評論家)
 ・恋愛は人世(じんせい)の秘鑰(ひやく)なり。恋愛ありて後(のち)人世あり。
 ・凡(およ)そ外交問題ほど国民の元気を煥発するものはあらざる也(なり)。
 ・熱意は力なり。必ず到着せんとするところを指せる、一種の引力なり。
奥田碩(元経団連会長)
 ・あんな一斉に格差を言い始めたが、今の日本で凍死したり餓死したりする話はほとんど聞かない。統計的に見ても高齢化要因などが大きい。そもそも共産主義を選ばない限り格差ゼロはあり得ない。多少の格差があることはおかしくない。成功者が弱者に向かって「お前たちは凍死も餓死もしてないんだから、文句言うな!!」と言っているようにしか聞こえないのですが、皆さんいかがでしょうか?この方は、凍死や餓死が数多く発生して初めて格差社会が問題となると考えているようです。
 ・問題は成功者に嫉妬(しっと)し、引きずり降ろす力が日本社会に強いことだ。それでは経済全体が沈滞する。成功者を尊敬し、それを目標にして自分も頑張ろうという『称賛の経済学』に転換すれば、今以上に社会が活気づくだろう。
見城徹(編集者)
 自分が好きなことでいいから何かに徹底的に入れ揚げ、圧倒的に努力したことは、いつの日にか必ず報われるということ。徹頭徹尾打ち込んだことが血となり肉となって、新しいものをつくり出す力となる。