江戸検受験日11月3日。

◆江戸検受験まで4カ月余り。今回はかなりの難関の模様。合格率、出題状況を考えると不安がある。でもここまで来た以上1級合格は何とかしたい。不安を感じていても仕方がない。その不安をぬぐいされるように勉強するしか仕方がない。テキストを繰り返し熟読をすることとテキスト以外を乱読すること。ともかく本を読み込んでいこう。

<江戸学>
◆童謡「あんたがたどこさ」は、熊本でなく仙波東照宮でできた歌という異説がある。「○○さ」は関東弁だし熊本に「せんば山」はない。「せんば山の狸」は東照宮の祭神・家康で、「猟師が鉄砲で撃つ」は討幕を指す。川越に進駐した新政府軍熊本藩兵と地元の子供との掛け合いを模したと解釈されている。これに対し、2016年3月19日放送のNHKブラタモリ』で熊本市が取り上げられたときは、熊本市新町付近は堀が作られ、その堀を作ったときの土を盛り上げた土塁を「せんば山」と呼んでおり、そこには狸がいたことが示されており、もともと熊本県の童謡でであろう。