大國魂神社と徳川家康

東京府中市街のケヤキ並木は、いずれも樹齢数百年。慶長年間に徳川家康が六所宮(現・大國魂神社)の参道両脇(現在の歩道部分)に馬場を寄進。「従是一之鳥居迄五町余左右慶長年中御寄附之馬場」の石碑は、江戸時代にこれを記念し建立されたもの。
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、新字体大国魂神社)は、東京都府中市にある神社。武蔵国総社。旧社格官幣小社で、現在は神社本庁別表神社。また、武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれる。「くらやみ祭」と呼ばれる例大祭の神社として有名である。
徳川家康について
 特別展「徳川家康〜将軍家蔵書から見るその生涯」を開催(http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20160402#p1