いよいよあと二週間を迎える

◆仕事が終わり、今日も夕方病院へ母の見舞い。明日、手術励ます。早く元気になってほしいことを願うだけ。

◆いよいよあと二週間を迎え、試験への気持ちの焦りが多い。あれもこれも、やらなければという気持ちが強い。付け焼刃になっている感がするが、気持ちを落ち着かせとりあえず、テキストの熟読だけは繰り返しやっておきたい。不安解消に勉強あるのみ。今更ながら時間がないことを反省している。昨年試験を受けてきてからこの一年の勉強不足を痛感。でも、今は合格するんだという強い気持ちに勉強していこう。
安政3年(1856)10月20日、農政家の二宮尊徳が亡くなりました。70歳。そう、二宮金次郎ですね。相模国の農家生まれ。幼くして両親を失い、田地はすべて人手に渡りましたが、24歳で苦難の末、家を再興。小田原藩家老の家政改革を依頼され、成功。下野国桜町領の復興にも成果をあげました。報徳仕法という農業改革で荒廃した農村の復興に生涯をささげました。身長6尺(約182センチメートル)、体重25貫(約94キログラム)という大男だったそうです。

<きょうの読書>
 天下大変⑥ 完了
 江戸博覧強記⑫ 読書中

<今日の小池劇場>
IOC会長が講演 コスト削減議論に自信。
 今日都内で講演を行ったIOCのバッハ会長は、東京五輪競技会場のコスト削減について、東京都、政府、組織委員会IOCの4者協議で議論が進んでいくことに自身を示した。バッハ会長は、持続可能性や実行可能性、どうやってレガシーを残すのかということに焦点が定まっていると話した。小池知事もIOCと連携して大会を成功につなげていくことを強調した。焦点となっているボート・カヌーの競技会場見直しについて、東京都の調査チームは今日3つの案に絞りこんで検討をすすめることを明らかにした。1つ目が「海の森水上競技上」で、コストを削減した上で恒久的な施設として整備する案、二つ目が大会後に撤去する仮設施設として整備する案。そして三つ目が「長沼ボート場」に変更する案。調査チームはこれまで提案されていた埼玉県の案については洪水や渇水対策の調整池であり、国土交通省の管轄であるため難しいという見解を示した。これについて埼玉県の上田知事は「東京都の調査チームの報告がすべてではないと認識して言る。来週半ばにも埼玉県の調査報告を組織委と東京都に届け検討してほしい」と語った。
いっぽう、大手建設会社でつくる日本建設業連合会の会長が今日記者会見し、問題を早期に解決し、突貫工事を強いられることがないよう求めた。大会組織委員会が整備するとしてきた各競技の仮設施設について、都が1000〜1500億円程度を新たに負担する用意があることを明らかにした。小池知事もこの方針を了承している。
◆五輪会場問題 都の調査チーム 3案に絞り込み
 五輪会場問題について海の森水上競技場を恒久的施設として整備し、300億円前後と仮設設備の整備費用がかかる案と海の森水上競技場を仮設施設として整備し、費用を精査中としている案、150億円〜200億円の試算で長沼ボート場を整備する案がある。4者協議が行われ、バッハ会長はコスト削減の議論が進んでいくことに自信を示し、小池知事は大会成功への意欲を示した。また都の調査チームは埼玉の彩湖は調整池を理由に難しいという見解を示し、上田知事は都の調査チームの報告がすべてではないと認識していると述べた。また日本ボート協会は首都圏ではボート場が不足していて恒久的な施設として海の森を整備してほしいと話している。小池知事は調査チームの提案を受けて今月中に競技会場の結論を出すことにしている。
 バッハ会長の「野球・ソフトボールの試合開催を被災地ですることも可能性の一つだ」との発言を受け、候補地を取材。まず、晴海の選手村予定地から東京駅まで。そこから福島へ。そこから車で球場へ。全ての行程は2時間37分。球場は東京ドームとほぼ同じ広さ。最大で3万人集客。地元の人は「これをきっかけに地域の活性化になればな、と。復興のためにオリンピックが出来ることは非常に喜ばしい」など。
東日本大震災が起きた際には大規模避難所となっていた。球場から五分の場所には料亭も。主人は「正直、地元の食材でやっているので風評が拭い去れない。全国から、世界から来ていただいて福島の良さをわかってもらえれば」と話す。小池都知事が検討を進める、宮城・長沼への移転についてバッハ会長は詳しい言及を避けている。
◆五輪ボート会場に新たな動き 小池知事らが夕食会…談笑の“意味”。
 東京港区できのう午後6時過ぎ、東京都小池都知事IOCバッハ会長ら東京五輪に関わるメンバーが夕食会のため集った。午前9時半頃には東京文京区でバッハ会長来日記念式典が行われていた。大会組織委員会森喜朗会長は「本当に心からバッハ会長を崇拝している。我々にとってはお父様のような立場であります」と述べた。コスト削減のため、都の調査チームが有明アリーナなど3会場の見直し案を提案している。これに対してバッハ会長はIOCや東京都など4者による作業部会の発足を打ち出した。この動きに日本オリンピックアカデミー理事首都大学東京舛本直文特任教授は「(競技会場を)あまり変えてほしくないという思いがあるのだろう」とコメントした。混迷の続く東京五輪ボート・カヌー会場をめぐっては、東京都の調査チームが選択肢を絞ったと発表した。「海の森水上競技場」を恒久的施設として建設する案、仮設施設として建設する案、そして長沼ボート場に変更する案で検討している。埼玉県戸田市の「彩湖」は、大雨や渇水対策の貯水池としての役割があるため、五輪開催は難しいとなった。埼玉県上田清司知事は「何の連絡もないまま、いつの間にか消えてしまっているというのでは話になりませんので、来週の半ばくらいに埼玉県の調査報告を組織委員会と東京都にお届けして検討していただきたい」と話した。バッハ会長の来日は会場見直しにどのような影響を与えるのか、小池知事は今月中に都の方針を決める見込み。
小池都知事 新市場長を激励 盛り土問題どうなる。
 きょう小池知事は中央卸売市場長に挨拶を行った。村松明典市場長に対し、緊張感を持ってやってほしいと述べたという。
豊洲 地下水問題に新事実 管理システム稼働も水位下がらず
 豊洲新市場に新たな事実が明らかになった。これまで地下水管理システムが本格稼働されれば水位は下がると説明してきた東京都だったが、今月14日から本格稼働始めたにも関わらず大半の地点で水位の低下が見られなかった。都によるとポンプによる組み上げは24時間態勢で実施しているというが、5日間で水位が下がったのは21地点中4地点にとどまり、青果棟では10センチ上昇した地点もあった。