第11回江戸文化歴史検定一級を受験。その結果は不合格!  これから5月までにどれだけの読書ができるかが課題である。

◆第11回江戸文化歴史検定1級を受験。精一杯時間の限り受験した。ただ、直前3か月しか実際のところ勉強しておらず、不安であった。今回はあえて自己採点せず、来月の結果を待つつもり。でも不合格であろう。敗因分析は、勉強不足は否めない。まだ知識が不正確であり、江戸時代の川柳が出ても、それを類推できないのも事実。四択で2に絞り切れても、正解を導きないのは大きい。やはり一年を通して勉強を計画的に取り組むしか方法はない。やはり、テキストを熟読するとともに、年間をとおして江戸時代の歴史、政治・経済、社会・文化、そしてそれらをトータル的に勉強しなければなるまい。直前ではできない。一年を通して勉強しなければ合格にならないことは理解した。来年度のテーマはわからないが、ともかく通史からきちんと勉強しなおしていこう。明日から来年の合格に向けて勉強方法を考え、気持ちをあらたに取り組んでいこう。なお、第12回検定の詳細は、来年5月ごろに発表される見込み。ここまでに、どれだけの読書ができるかが課題である。
 具体的に今考えていることは
 ①乱読でも読書量を増やす。
  知識情報量を増やすため、本は数多く読む必要がある。少なくても、200冊以上の本を読みこなす。
 ②「博覧強記」が最も大切 
  理屈上は「博覧強記」を丸暗記すれば、約40問正解となるが、「博覧強記」は全文暗記するつもりで何回も読み込込む。そして、博覧強記を
  暗記ブックとして書き込んでいこう。(2分冊にして)「博覧強記」は、図表を含めてすべてのページをすべて暗記する。
 ③知識が集約された事典関係の本が役たつので、その分野の本も読んでいこう。
 ④通史の勉強する。
  その中で政治・経済、社会・文化、外交に関し、制度、将軍・幕閣・文化人等の有名人は、しっかり記憶する。特に幕末 はノート化して整理  して覚える。
 などなど。

◆夕方、母親の病院へ行く。試験勉強で手を抜いてしまったが、これからは手術後の生活をどうするのかを考えていかなければなるまい。自宅に引き取ることも考えなければならないが、まずはリハビリをどうするのかが当面の課題である。

◆今日11月3日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」である文化の日。もともと明治天皇の誕生日で、昭和22(1947)年までは明治節という祝祭日でした。この日に公布された日本国憲法の精神に基づいて制定。今日、皇居では文化勲章の授章式が行なわれ、草間彌生さんら6人が受章。ノーベル賞の受賞が決まった東京工業大学大隅良典栄誉教授、作家・平岩弓枝さんなどが出席した。
 文化勲章等受賞の言葉をピックアップすると、
 ・「日本の社会が精神的にもゆとりのある社会になって、科学をみんなで楽しむというような国になってほしい」(文化勲章大隅良典栄誉教授)
 ・「これから先、自分はどう生活していくかというと、やっぱり自分は死に物狂いで芸術をやって、死んだ後もなおかつ何千年も人々が心を打たれる芸術を作っていきたい」(文化勲章草間弥生
 ・「過去の小説を振り返ることはない。前しかみていない。勲章をもらった自分も、次の日から捨てるべきだと思う」「読者に作品を褒めてもらえるのが一番嬉しい。勲章に勝る」(旭日小綬章宮城谷昌光


◆神奈川・箱根町 秋の風物詩「箱根大名行列
 文化の日のきょう神奈川県箱根町箱根大名行列が行われた。箱根大名行列は江戸時代の参勤交代を再現したもので、毎年文化の日に行われている。花田虎上さんが殿様役で参加し、掛け声と共に温泉地を練り歩いた。