2016年のヒット商品発表!トップ3に輝いたのは『ポケモンGO』。

◆あの商品は?ことしヒット“ベスト30”
 経済誌日経トレンディ」が選ぶ2016年ヒット商品ベスト30発表会が東京・港区できょう開催された。2014年の1位はアナと雪の女王、2015年は北陸新幹線だった。今年の1位はこのあと。
 注目のトップ3、第3位が『アイコス』。加熱式タバコ「iQOS」は4月の全国販売から200万台を売り上げている。煙・灰が出す匂いが少ないのが特徴。第2位が『君の名は。』観客動員数1320万人・興行収入146億円を超える大ヒットとなっている。そして第1位が『ポケモンGO』。1位の「ポケモンGO」は1000万人以上がプレーし、世界中で大ヒット。公園の一部などでポケモンGOのプレー禁止になるなどの事態も発生した。
 なお、そのほかには、29位にはバスタ新宿&NEWoManが選ばれた。バスタ新宿は1日最大で1600便以上で約4万人が利用。渋滞の緩和を期待されていたが、逆に平日の渋滞が悪化。12位の「おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本」や6位の「スイーツデイズ乳酸菌ショコラ」などもランクイン。今年のことしのヒット商品について日経トレンディ編集長は「スマホ発ヒットだったりなど若者が使ったヒットが多かった。来年は、それらが強まるような1年になるのでは」とコメントした。

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<今日の小池劇場>
◆五輪施設見直し 4者協議「結論出さず」
 今日が最終日となったIOC・東京都・日本政府・大会組織委員会の4者による作業部会は、午後4時半ごろ終了した。東京都が提案したボート・カヌーとバレーボールなどの3会場見直しについて、デュビ五輪総括部長は「今回の4者協議ではまだ結論は出していない。今月末予定のIOCのコーツ副会長や小池知事など4者トップ級が集まる会談で決まる」とした。