東日本大震災から5年11か月を迎えた。

東日本大震災から5年11か月を迎えた。
 今日、各地で祈りが捧げられた。3.11のあの日からまもなく6年を迎えようとしている。時の経過とともに、日常を取り戻すことができている人もいる反面、まだまだ困難な状況の中、復興への長い道のりを覚悟しながらも、 必死にがんばっている人がたくさんいる。今も219人が行方不明となっている宮城・気仙沼市では毎月11日にボランティアが集まり行方不明者の捜索を行っていて、今日は全国からの約20人のボランティアが海岸を中心に不明者の手がかりを探した。福島・いわき市の沿岸部でも警察官による不明者の捜索が行われた。
 また、先月、阪神大震災から22年を迎えたが、復興宣言に18年も要したことを考えると、この震災からの教訓をこれからも活かしながら、早く復興を願いたい。福島の原発問題も含めて早期に解決することを願いたい。そして、東日本の復興を実現し、災害に強いまちづくり、日本にしていかなければと考えている。でも、東日本大震災を忘れてはいけない。自らも微力であるが、今もこれからも被災地のために何かをしていきたい。

◆夕方孫と遊ぶ。1歳を過ぎ、歩くようになった。言葉にならない言葉を発している。一日一日成長していくことがわかる。この子たちのためにもこれから何かをしてあげたい。

<きょうの江戸学トピック>
安政3年(1856)2月11日、九段坂下に蕃書調所が設立。ペリー来航後、洋学研究教育機関の設置を迫られていた幕府は、準備を筒井正憲、川路聖謨としあきら)、岩瀬忠震(ただなり)ら異国応援掛とその配下の勝海舟らに進めさせていました。計15名の教授陣のもと当初は洋書翻訳が主業務でしたが、洋学人材育成も行なうようになりました。

<今日の勉強>
 ・ 江戸の町役人
 ・ 江戸博覧強記① 昨年受験した際のテキストを新たに購入し、丹念に読み込んでいる。昨年も10回も読んでいたが、新発見もある。それだけ、読み込みが少ない証かもしれない。マーカー等を使用せず、読み込んでいこう。少なくとも昨年を上回る回数を。せめてテキストを暗記する覚悟で読み込んでいこう。