江戸検への道あと170日。

◆今朝も勉強。あと170日。大幅にペースアップを。

<今日の江戸学トピック>
◆文化元年(1804)5月17日、浮世絵師喜多川歌麿(52)が入牢3日、手鎖50日の処分に。これは幕府が詞書、色刷り、天正年間(1573〜92)以来の武者の名前・紋所などを描くことを禁止したことから。歌麿が描いた豊臣秀吉の醍醐の花見を描いた三枚続きの浮世絵『太閤五女花見之図』が違法に。歌川豊国(36)らの浮世絵師も手鎖の刑を受けたほか、歌麿が挿絵を描いた『絵本太閤記』は絶版となりました。

<江戸博覧強記をよむ③>
寛永10年 松永貞徳の門人が 俳諧の発句を国々から集め編んだのは・・・犬子集(えのこしゅう)
連歌宗匠から俳諧に転じた西山宗因。この一派は後世 何と言われた・・・談林派
芭蕉の確立した蕉風の基本理念は「さび」「しおり」もう一つは何・・・ほそみ
● 宝暦7年 柄井川柳の始めた前句付興行 → 川柳万句合 一句の点料は・・・12文
狂歌の点料で生計を立てた最初の職業狂歌師は誰・・・鹿都部真顔(汁粉屋)
● 草双紙の大きさは中本といわれるもので。 一冊5丁を最小単位として成り立っています これは何ページになりますか・・・10ページ
● 草双紙は時代が下がるほどに話も複雑化し長編になっていきます。では嘉永2年から明治18年まで作者や絵師が交代しながらも続いた長編のタイトルは何・・・白縫譚(しらぬいものがたり)
山東京伝が受けた 筆禍となった洒落本三部作に含まれないものはどれ・・・江戸生艶気樺焼
南総里見八犬伝は文化11年から書き始めて完成するまでに何年かかりましたか・・・28年 全106冊
● 大田南畝が20代から70代まで書き続けた随筆は・・・一話一言