今年の課題はやり抜く力。箱根駅伝、東洋大が往路優勝。

◆今日で二日目。今年の課題はやり抜く力。どんなに頑張ったつもりでも結果がすべて。如何にやり抜き、結果を出すように頑張って行きたいものである。これからの三カ月、過去問を繰り返し練習しながら、読書量を増やし、じっくり“知識の体力作り”をしていこう。

箱根駅伝東洋大が往路優勝 総合4連覇目指す青学大は2位
 第94回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、昨年総合2位だった東洋大が5時間28分29秒で4年ぶり6度目の往路優勝を果たした。総合4連覇を目指す青学大が36秒差の2位につけた。早大がさらに1分20秒差の3位で、拓大が4位、法大が5位。今季の出雲全日本大学選抜駅伝を制した東海大は9位、全日本大学駅伝優勝の神奈川大は15位と大きく出遅れた。

<今日の江戸学>
佐賀藩「鼓の胴の松飾り」について
 佐賀藩の「鼓の胴の松飾り」の経過については佐賀県庁のホームページから転載します。(http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20161230#p1
 『1638(寛永15)年、江戸幕府は西日本の諸大名を総動員し、一気に原城を攻撃し島原の乱を鎮圧した。その勝利のきっかけをつくったのが佐賀藩の一番乗りの武功であった。しかしそのことが逆に軍法違反とされ、同年6月29日鍋島勝茂は幕府への出仕を止められ、謹慎処分を受けることになった。年末を迎えた江戸佐賀藩邸では、正月の松飾りなどをせず、ひっそりと正月の準備をしていた。ところが、年も押し迫った12月29日、突然この謹慎処分が解けた。質素な正月の準備をしていた鍋島家では、門松などの正月飾りはなく困惑の色を隠せなかった。そこでかねて出入りの荒物屋彦惣に、松などの材料を集めさせ、納屋にあった米俵などの藁とともに、にわかに松飾りを作らせたところ、その松飾りの形が鼓の胴部に似ていたことから「鼓の胴の松飾り」といわれるようになった。この松飾りは、これを吉例として以後踏襲されることとなり、佐賀でも明治時代までは県庁や市役所でも飾られていたという。』(http://beniya.m78.com/b-yori_simenawa14.html

<今日の京都新聞
◆永谷宗円生家をライトアップ 茶の手もみ実演も(宇治田原町湯屋谷・永谷宗円生家)
 日本緑茶を発明した永谷宗円の生誕地にある「永谷宗円生家」のライトアップが31日から1月3日にかけて、京都府宇治田原町湯屋谷の生家と近くの茶宗明神社などで行われる。31日夜には茶の手もみ製法の実演なども行われる。湯屋谷地区の住民や茶業関係者のグループが、生家の改修工事後の2007年から毎年開催している。(http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20171231000017